水郷柳川の水天宮祭り、風情ある散策を。
沖端水天宮の特徴
沖端水天宮は、御花の西300mに位置した神社です。
祭神には歴代天皇で最短命の安徳天皇が祀られています。
5月には賑やかな沖端水天宮祭が開催されます。
三神が祀られている神社です。水路を望むことができ、景色はとてもよいです。
ここも以前来た時に印象に残った水天宮で、水郷柳川にふさわしい社である。詳しいことは不勉強で分からないが、明治二年に、久留米水天宮から勧請(かんじょう)され、この地にあるとのこと。柳川をいつまでも見守る水のかみさまなのでしょう。
水郷柳川を見守る沖端水天宮さま。お社と鳥居の間には、夏らしい風鈴が飾られていました。穏やかな空気を纏う落ち着いた雰囲気の神社です。
水郷柳川の川下り・うなぎで有名な、福岡県柳川市矢留地区にある沖端水天宮。140年続く沖端水天宮は、明治2(1869)年に久留米水天宮から勧請され、同地区内にあった稲荷神社、弥剣神社(祇園社)の3社を合祀したもので、地元では「水天宮さん」と呼ばれています。祭神は安徳天皇で祭日は5月3日、4日、5日です。縁日の屋台が立ち並び、掘割に6隻の舟をつないだ舟舞台「三神丸」を浮かべ、三日三晩、ゆったりと移動しながら子ども達がお囃子を演奏したり、芝居一座の演劇にて賑わいます。柳川城のお堀沿いに建てられた社殿は、まるで川下りをしてる船を見守ってるかのように鎮座しています。
初めてお詣りさせて貰いました。
祭神は歴代天皇では一番短命、6歳で崩御した安徳天皇。(壇ノ浦の戦いで敗北し入水)沖端散策の途中で寄りました。柳川観光の中心地にあり、とても立派な⛩鳥居と拝殿で目立ちます。
5月には水天宮祭りが賑わいます!
今日は、お祭りみたいで賑やかでした。船を何台も土台にして、屋台?を組んでありました。初めて見たので感動的しました、
久留米の水天宮の分社だそうです。小さいですが、川端にあり風情ある神社です。
名前 |
沖端水天宮 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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沖端水天宮は、御花の西300mほどの柳川市稲荷町の掘割沿いに鎮座している神社です。明治2年(1869年)総本社である久留米水天宮の分霊を勧請し、同地区内にあった稲荷神社と弥剣神社(祇園社)を合祀して創祀されました。稲荷神社は、文禄3年(1587年)に立花宗茂により創祀された神社で、弥剣神社は文化年間(1804~1818年)の創祀の神社でした。本殿・拝殿は、昭和10年(1935年)の再建で、本殿外周は木塀で囲まれています。御祭神は、「安徳天皇」です。水と子どもの守護・水難除けのほかにも水の恵、農業 海の恵、漁業、水商売、子授かり、安産のご利益があるとされます。地元では「水天宮さん」と呼ばれていて、5月3・4・5日に行われる『沖端水天宮祭り』には三神丸という舟舞台が作られ夕刻より水天宮囃子が演奏されます。神社名にもなっている「沖端(おきのはた)」という地名は、かつてあった筑後柳河藩の山門郡(やまとぐん)沖端村に由来します。明治22年(1889年)柳川城下(稲荷町・沖端町・矢留町)、筑紫村、矢留村が合併して、沖端村が発足しました。昭和26年(1951年)沖端村・柳河町・城内村・西宮永村・東宮永村・両開村が合併して柳川町が発足しました。昭和27年(1952年)柳川町が市制施行して柳川市となりました。平成17年(2005年)柳川市・三橋町・大和町が合併し、改めて柳川市が発足しました。水天宮(すいてんぐう)は、福岡県久留米市の水天宮を総本宮とし、日本全国にある神社です。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、安徳天皇、高倉平中宮(建礼門院、平徳子)、二位の尼(平時子)を祀りますが、これとは異なる祭神の水天宮もあります。水と子供を守護し、水難除け、漁業、海運、農業、水商売、また安産、子授け、子育てについて信仰が厚いです。