武雄市文化会館隣接の隠れ家。
旧武雄鍋島家庭園の特徴
武雄市文化会館に隣接した魅力的な庭園です。
手入れはされていない様子ですが、自然な雰囲気を楽しめます。
穴場的な存在で、静かに過ごすには最適な場所です。
まさに穴場。
当初は武雄市文化会館に隣接する庭園という認識で訪れました。まるで文化会館の一部という位置づけで、佐賀県の庭園で検索しても、検索結果に迎田緑地は出てきませんでした。それなりに手入れはされていますが、文化会館から見て右手の古い土塀と奥の土蔵の劣化が著しく、一部が立ち入り禁止になっており、赤いパイロンなどが庭園としての景観を台無しにしてます。趣のある石燈篭や手水鉢が僅かに残っています。(2018/12/05)【現地看板より転載】この庭園は、嘉永元年(1848)第二十八代武雄領主鍋島茂義公によって造られた、別邸に造園されたもので、御船山を借景としています。明治元年(1868)現在の武雄高校に在った館が焼失したので、第二十九代武雄領主鍋島茂昌はここを本邸として移り住みました。自然林の中にしゃくなげやカエデ・さくらを配し、ツツジを植え、四季の移ろいを感じる庭園づくりがなされています。椿や竹・桧などの珍種もあり、江戸時代後期の庭園として貴重な存在です。
手入れされた公園です。桜の時期でも人が少なく、穴場的な場所です。
名前 |
旧武雄鍋島家庭園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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訪れた季節が1月と花や緑の季節ではないですが、枯れ草などがそのままになっていて、余り手入れがされていない庭だと思いました。