明治天皇行幸の記念碑、歴史感じる場所!
明治天皇草加行在所記念碑の特徴
明治天皇の仮宮跡にある記念碑です。
西郷どん企画による天皇の行幸を実感できます。
歴史を感じることができる貴重な史跡です。
西郷どん企画の天皇の全国行脚である行幸。明治天皇の地方巡りは短期間も含めると全部で97回。このうち六大巡幸といわれるものは1872年の西日本、1876年の東北地方、1878年の北陸・東海道地方、1880年の中央道地方、1881年の東北・北海道地方、1885年の山陽道地方。六大巡幸が明治初年から10年代に集中し、その目的は江戸幕府にかわる天皇は、深い君徳を備えた存在であることを民衆にアピールすることにありました。さらに、天皇が休憩・宿泊で立ち寄る地方行政機関や地方名望家の地方支配は強固なものになる結果をもたらしました。草加には六大巡幸のうち、1876年と1881年にご滞在です。
【草加市指定有形文化財(歴史資料)】...谷古宇村の名主を務めた大川弥惣右衛門(おおかわやそうえもん)家は、明治9年(1876)の奥羽巡幸及び明治14年(1881)の東北・北海道巡幸の際に明治天皇の行在所として指定されました。行在所として使われた建物は平成4年(1992)に解体されています。現在ここに建つ記念碑は複製品(レプリカではない)で、本物は草加市歴史民俗資料館に保管されています。
名前 |
明治天皇草加行在所記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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明治天皇の仮宮があったよって記念碑。全国でまあまあ見かけるアレです。