感慨深い御旗の制作所。
錦の御旗製作所跡の特徴
戦争時に制作された御旗が印象的な史跡です。
石碑と塀が存在する珍しい歴史的スポットです。
錦の御旗製作所跡で、パチモンの制作エピソードも魅力的です。
戦争時に制作していた御旗(みはた)の制作所が、ここにあるとは何とも感慨深いです。慶応3年1867年討幕の勅令(ちょくれい)が下り、品川弥二郎は京都西陣で材料を買い、ここにあった養蚕所の一室で御旗の制作にあたった。戊辰戦争において、薩長軍が使用した(錦の御旗)が制作されました。
勝てばすべてが正当化される。
パチモンをここで作りました!勝てば官軍を地で行く最たるものです。負けてたらどんな評価を受けたのだろうと。争いは避けるに越した事はないけれども、やるからには絶対勝たねばならない。そんな決意を新たにする史跡です。
石碑と塀があります。塀の屋根がさりげなく「桧皮葺(ひわだぶき)」…立派数十メートル離れた国道脇にポケットパークができていて、一休みできます。
ここで御旗が作られたなんて!碑と説明書きしかないけれど、なんかすごい。碑のまわりが整備されて、きれいになっていました。令和元年11月、パイバス沿いに「錦の御旗 ポケットパーク」が整備されました。
跡地で近くに綺麗な公園があるだけ。
セブンイレブンから一の坂川を渡ったところにある。看板があるだけ。ガッカリです。6月にはホタルが乱舞する。
名前 |
錦の御旗製作所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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ここで作られたのかと思いました。