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名前 |
吉備津神社注連柱 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
神谷川橋西詰めから40mほど西に行くと立石通り入口に1910(明治43)年に建てられた、高さ4.75m,幅48cm四方の吉備津神社参道石柱(注連柱「しめばしら」が一対がある。ここに注連柱の前に新立石通りの道標がある。右の東の面には「右 一宮へ八丁」南の面には「左 石州道」北の面には「左 上方道」と刻んている福山方面から来た人が右に行くと、一宮まで八丁(872m)で、左すなわちそのまま進むと、石見(現在の島根県西部、特に「石見銀山」に続く道であることを示してあたます。」一宮方面から来た人が左に行くと「上方」(京都の方角)に続く道であることを記しています。中世には金丸の山形地区から神石・比婆西城を経由して日本海に抜ける。「西条往来」の基点としても重要な位置を占めていました。広報ふくやま歴史散歩2005年5月号掲載より。