首里城へ続く歴史の石畳。
首里金城町石畳道の特徴
首里城から続く歴史的な趣が漂う石畳道です。
沖縄の昔ながらの住宅街を感じられる美しい道です。
勾配のある坂道で、歩く価値のある情緒豊かなスポットです。
首里城南部のかつての城下町にある、琉球王朝時代の面影を今に伝える石畳の古道。石敢當の文字が刻まれた魔除けの石碑と坂道の下に広がる街並がとてもフォトジェニック!近隣にはガジュマルの木や沖縄の古民家、アカギの大木などのスポットが多数あって散策を楽しめるエリアです。首里城を観光した後に、ぜひ一足伸ばしてみてください。■料金:無料■アクセス性:首里城(守礼門)から徒歩15分程度那覇バス「石畳入口」下車すぐ■補足:※日本の道100選に選ばれています。
首里城から下って来ました。大切に保存してきた地域の人達の思いが伝わってくるようで、落ち着いた雰囲気に包まれます。“大あかぎ”“金城村屋”を見学し、さらに下って広い通りに出たところ、バスの本数は少なく、登り返すのは大変なので、近くのファミマでバス停を訪ねたところ、徒歩20分くらいのところの“坂下りゅうせい病院前”を教えていただき、そちらに向かいました。バス停の案内が欲しいところです。
首里城から歩いて降りる途中、この石畳の道から歴史的な趣を十分に感じることができました。道沿いの民家には時折シーサーの彫刻が見られ、沖縄らしい風情が漂っています。また、ここからは那覇市街の全景を眺めることができ、とても心地よく静かな散歩コースでした。
かなり前にも首里城からの帰り道に寄った事があり、印象的だったので再度訪問。変わらず良い雰囲気の道です。維持していただいている住民の皆さまや、自治体に感謝ですね。かなりガタガタな石畳なため、ここに来るためにはスニーカー必須です。
金城町の石畳…少し急勾配の坂を歩くが、その価値は充分にある。沖縄の原風景がそこにはあるから…古の沖縄に想いを馳せながら坂を登ろう!但し近隣にはコインパーキングが無いのでレンタカーで行く人は要注意、少し遠いパーキングを調べてにそこから歩きましょう。
首里城の敷地を出たところから始まります。沖縄の元風景といったところです。是非来たかったところです。狭くて急な石畳が続きます。私は、体力に自信がなかったので、石畳を上から下に歩きました。石畳は、凹凸があるので、スニーカーがいいと思います。途中に金城村屋という、休憩所もあります。この道は、生活道路なので、両側は民家です。また、車の通るところもあります。ちょうど剪定作業の方がいたので、話を聞くことができました。
首里城へと続く風情のある石畳道です。両脇は民家になってます。かなりの坂道で上り下りは大変でした😅平日に観光に行きましたが観光客はほぼいませんでした。お店も閉まっていたので平日は平和そのものでした🙏
首里城公園散策の後に訪れました。古い民家と石畳マカオの古い路地を歩いてる感じに似ています。建物や石畳がそっくり☺道沿いに1軒食堂がありましたがお客さん来るのかな〜と心配になりましたか☺
YouTuberが行っているのを見て訪れました。インスタ映えスポットかと思います。坂の上から下がり、下から上がり。真夏の中、流石に熱中症になるかと思いました。かなり急勾配なので、普段運動してない方は下から上がることはせず、上から下がることに徹すると良いと思います。観光シーズンですがほとんど人がおらず、ゆっくり撮影と観光ができました。途中、首里金城の大アカギという木があり、ひいひい言いながら行きました。木の下なので涼しかったです。
名前 |
首里金城町石畳道 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-917-3501 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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尚直王代(1477~1526年)首里の町の中、首里と各地を結ぶ道が整備されました。1522年頃、首里と島尻地区を結ぶ道筋も整備され、その一部として『金城町の石畳道』も整備されました。道幅は約4m、道筋は約300mもあり、敷石には小叩き上げという方法で表面が整えられた20~30cmの琉球石灰岩が敷き詰められています。この石の敷き方は、乱敷き(みだれしき)といい、規則正しく石を並べられた物とも味わいが異なります。急勾配の所は階段にしたり、滑りやすい石の表面には刻みを入れるなど、歩きやすいように工夫されていますが、雨の日や雨降り後の濡れた路面は大変滑りやすいので、注意が必要です。沖縄戦の戦火を奇跡的に免れ、石畳道の両側には屋敷固い石垣も残されています。沖縄の名歌『芭蕉布』にも歌われている風景です。沖縄県の名勝、史跡にも指定されており、琉球王国が豊かだった時代の面影を今も残されています。