公渕池公園で休む、とんぼ越えのひととき。
トンボ休憩所の特徴
公渕池公園周遊コースの途中にある休憩所です。
とんぼ越えと呼ばれる場所に位置しています。
屋根付きのオープンなベンチで気持ちよく休憩できます。
このあたりを「とんぼ越え」と呼んでいました。香川県史14巻465Pには、次のように記します。とんぼ坂を越えて三木町田中へ入る道は、とんぼが峰を越える恐ろしい道とされていた。通行人もとんぼのお大師さんへ寒行(かんぎょう)にゆく山伏さんだったり、行をする人たちが往来した道であった。白い着物の石鎚参りの人たちが通り過ぎることもある。田中からは、阿波へ行く人が越えた道でもあり、阿波街道とも呼ばれていた。公渕池のすそを回るようにのぼり坂となる。木立が生い茂った薄暗く湿った道で、この坂の頂上がとんぽが峰である。越えると三つ子池が見え、田中である。とんぼが峰に出没する恐ろしいものは、目の鋭い盗人であったとも験者であったとも言う。また、一説には平家の落人がやむなく盗人になったとも伝えられる。この盗賊は「なると」と呼ばれた安藤家の強者が退治した。この盗賊を退治した蜻蛉切りの名刀が、安藤家に長く残されていた。安藤家には、弓名人の話もあり、さまざまの武勇伝が残されている。とんぼ越えのあたりは丁度、公渕池の下手になり、かなりのサコ田であったらしい。サコとは湿地帯のことだが、それも田にはならないほどのドブであったらしい。歩くたびに足をとられる沼地のような道、それが築池により堤防も整い、よしなども刈り取られ、田作りされたようである。かってのドブ越えが、とんぼ越えとなっている。また、この坂道は多くの験者が通った道でもあった。ゲンジャというのは少々風体の違った山伏も拝み屋も、山で修業する人たちも言い表わしたようである。カマド祓いや牛屋はらいなどの風体の異なる人も含まれていて石鎚参りの集団も多く通行した道で、お山をして帰る行者があると、子供たちはその前へ横たわってまたいでもらった。夏痛みせず元気になるというので、子供たちはこぞって三尺道へ横になっていた。このように験者が越える道には、目のぎょろりとした恐ろしいトンボがいたとも言う。眼光光々とした験者を指したものか、真実恐ろしい山伏くずれの者が通行人を脅かしていたものか。里人たちにとっては恐怖の道であった。平家の残党が人々を襲っていたのを奥美濃の旧家の力持ちが退治したという話もある。とんぼ越えの恐ろしいものを退治した刀を蜻蛉切りの名刀とした。とんぼ越えは現在も町境となっている。
公渕池公園周遊コースの途中にある休憩所です。古民家をそのまま利用した庭と、道を挟んで公衆トイレがあります。
公渕池公園周遊コースの途中にある休憩所です。古民家をそのまま利用した庭と、道を挟んで公衆トイレがあります。
| 名前 |
トンボ休憩所 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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前は平屋の古民家みたいな家だったのが屋根付きのオープンなベンチに変わって休憩するにはいい感じになってます。すぐ横に綺麗なトレイもあるし、自分は西のデイリーストアでトーストと卵とベーコンがのった見た目ラピュタパンwを食べながら夕陽を見るのが癒しになってます。夕陽の景色が結構綺麗です。