スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
堀内天皇社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
堀内天皇社堀内天皇社は堀内古墳(前方後円墳)の上に建立されている。元々ここは『堀内天神社』として菅原道真公を祀っていたのだが、大正4年に桜井神社に合祀された。その後に堀内町字屋敷の集落の西に鎮座していた『天皇社【石祠】』をこちらへ遷宮し氏神とした。そのため大正4年までは天神社であり境内の社号標などにも「天神社」や「天満社」の銘が見受けられるが、近年の歴史から天皇社が正式である。社殿・摂社の配置は全体写真手前左側から『田村社(坂上社)』『若宮社』石段を挟んで『山神社【石祠】』『秋葉社』。古墳の上部正面『天皇社本殿』その右に『天皇社【石祠】』、さらに右の赤鳥居の先に『稲荷社』が鎮座す。春の祭りには田村社・若宮社の前に神楽殿が組まれて御神楽が奉納される。<田村社>・由緒の書かれた木板田村神社 滋賀県甲賀郡土山町北土山御祭神 坂上田村麿命、倭姫命、嵯峨天皇創立は垂仁天皇の御代に当り倭姫命、皇文神宮の宮地を求めて巡幸の折、姫命の生霊を鎮祭したのに創る、弘仁三年嵯峨天皇勅して坂上田村麿公の神祠を二子峰に建造し勅願所に列し間十三年現在地に遷して鈴鹿神社に合併し田村神社と称す。田村麿公は観音を厚く信仰し京都東山に清水寺を建立す。墓は京都市郊外の栗栖野に祀る。この社は熊谷家代々田村麿命を祀る分社と言い伝へられ現在に及んでいる。とあり、・神札には、『田村大神厄除祈祷大麻』とある。・石塔はご神体であろう。