三畳台目の粋な茶室、重要文化財!
燈心亭(燈心席)の特徴
公家の水無瀬家に由来する、特別な茶室体験が楽しめる。
三畳台目の茶室には独自の違棚があり、魅力的な造りがある。
重要文化財に指定された歴史的な場所で、情緒豊かなひとときが過ごせる。
公家の水無瀬家にあったもので、三畳台目ながら違棚の上に袋戸棚を設け、二方には腰障子を入れて外には縁がある。天井は書院造にみられる格天井で、燈心に使う葦あし・蒲がまなどが張られており席名の由来になった。書院造の要素を草庵に取り入れた造りになっている。明るく開放的で、いかにも公家の茶風を伝える貴重な例である。
重要文化財。見学は要申し込み。
名前 |
燈心亭(燈心席) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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最高に粋な茶室。