藤坂峠からの絶景体験!
藤坂峠の特徴
藤坂峠の道は狭く、運転に注意が必要です。
頂上からは太平洋と石灰鉱山の素敵な風景が広がります。
熊野脇道を通る険道のアドベンチャーが楽しめます。
道が狭いので車は注意です!
峠らしい峠とはこういう峠をいうのでしょうか。自転車でも行きましたが、感動しました。到達すると目の前にバーンと太平洋の眺めが飛び込んできます。
下調べせず普通車(コンパクトカー)で行って後悔しました。離合スペースが無く、路肩も崩れかけてたりしてギリギリです。皆さんバイクか自転車で来られてました。ただ、海側の景色は本当に素晴らしかった。
大台町の国道42号から宮川を渡って県道南島大宮大台線を南下し、熊野脇道の一部を通って藤坂峠にアタック。自転車も古いタイプで坂に弱く、途中から下りて押したりの連続でした。南伊勢町神前浦への下りも傾斜がすごく、鋭い石もゴロゴロして、谷側のガードレールもないのではずみで落ちないかヒヤヒヤしながら下って来た。車ではほとんど対向できないので行かないほうが無難。例えオフロードバイクでもゆっくり走ることをお勧めします。
まさに険道。対向車が来ないかヒヤヒヤものですね。
頂上は太平洋や石灰鉱山の露天掘りを眺める素敵な風景です。舗装路ではあるが山側は土砂が伸びてきて谷側は舗装が剥がれ始めてます。ガードレールとか気の利いたものはありません。車線中央はコケと葉っぱが埋まり、湧水があふれる所は泥になった場所があります。拳サイズの石が木洩れ日に擬態してそこら中落ちています。地図上でも散見されるつづら折りは内側はあり得ない勾配で外側は砂利とコケで荒れています。セパハンや車重200kg超えでアタックはしないほうが良いです。熊に出会ったとすれば必ず逃げきる事はできません。およそ全長20kmほどのようですが私のバイクで平均時速10km強です。水分と多少の糖分を携行してください。要約します。眺めは珍しく達成感がありますが「ここはあぶない冗談半分で行かない」命の危険があります。地元ライダーは同じオフ車で林道でも別ルートで海を目指すそうです。ちなみにモタード以上のオフロード適正があれば正直十分楽勝ですが、道の片側全てガードのない崖と思ってください危険なことには変わりありません。あと山側ほぼ電波ないです。
大陸横断型の大型バイクで行く所では無いですね。💧
名前 |
藤坂峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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通ったのは数年前です。260号線に出たくて松阪側から行き方が不確かだったので友達にグーグルナビしてもらいました。知ってる道はこんな道だっけ?とおもいつつ46号線へ入りました。入ったらuターンは難しいかもしれません。行った時期は忘れましたが道は土砂や落ち葉だらけ。狭い道路の横を見たらアスファルトの下の土が無い?ように見えるし霧も出てきて暗くて変なもんでも出てきそうで怖かった。頂上(?)で広くなってた。一安心も束の間。黄色い大き目のジープ(工事の?)が下っていった。途中だったらと思うとゾッとした。霧と枯れ葉で余計に狭く怖く思えたのかもしれないけど、それ以降は通ってません。151号線の方がマシなので時短したい時だけ151号線側を通ってます。車は泥だらけになりますが。