炭鉱の歴史を感じる資料館。
崎戸歴史民俗資料館の特徴
学芸員の熱い解説が印象的な炭鉱の歴史を学べる場所です。
資料館入口にある石炭の塊が興味を引く歴史の証です。
煙突の撤去前のジオラマが感じさせる炭鉱の街の面影です。
炭鉱の歴史について、館長さん?が丁寧に説明してくれます。当時の炭坑の様子が映像で見られますが、高度成長期の幸せそうな家族たちの様子が写っています。西海橋、針尾の電波塔のついでに足を伸ばすのもいいですよ。
小さな島の資料館ですが、学芸員さんの熱い解説と炭鉱現役時の映像資料が素晴らしかったです。ユニークな炭鉱ポスターがたくさんありますが資料館資料全部SNS禁止にはガッカリ。リニューアル予定だそうなので今後の資料の充実が楽しみです。
入館無料!島の捕鯨の歴史、崎戸炭鉱の歴史、炭鉱閉山後の歴史、製塩の歴史、島で育った作家・井上光晴氏についてなどが学べます。資料館自体の造りが旧く、窓が少ない構造で換気不良のため、時節柄短時間での見学を勧められました。係の方は往時の島の様子にたいへんお詳しく、展示品以上に活きた情報を話してくださいました。コロナ禍も収束したし、また行きたい!
お昼休みは閉館しています。
かつて一世を風靡した石炭産業も今や見る影もないなー😣ほんとに栄枯盛衰やな💦
思い出が少し少しよみがえり古里がやはり崎戸、・
資料館入口に石炭の塊があり、これが燃料となって燃えていたとは興味深いですね。今の若い子は石炭など見たことないのではないでしょうか。
あらかぶバス停3箇所ある崎戸町可愛いバス停ですよ。きっと映えします。あらかぶや伊勢海老が有名な崎戸町。五島灘の塩の工場もあります。夏の海水浴シーズンは特におすすめです。
2018/03.に訪れた時には、煙突は、既に撤去されていました。午後12時20分頃でしたが、資料館の女性職員の方が、色々なことに付いて、詳しく説明して下さいました。
名前 |
崎戸歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0959-37-0257 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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海に眠るダイヤモンドのドラマを見て炭鉱夫やその家族の生活に思いを馳せていました。こちらで親切丁寧で決して押し付けがましくもない素晴らしい説明をいただくことができました。大変ありがたいです。見に行ってよかった!