歴史の裏話、松の祠の魅力。
嫁田とおこよの松の特徴
天正3年の歴史を感じる、徳川家康の犬居城攻めの伝説がある場所です。
地元娘の悲運の物語が語り継がれる、感慨深い史跡です。
小さな祠と歴史ある立札が設置された、静かな雰囲気のスポットです。
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松、枯れて折れていたヤツかな?ただし、松のいわれや地点名を表示した案内板は、白山林道に入る目印となるため、評価したい。
歴史ある立札に小さな祠。しっかりと管理されていてキレイになっていた。
名前 |
嫁田とおこよの松 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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嫁田とおこよの松所在地 静岡県周智郡森町三倉字嫁田訪問日 2022/9/8天正3年の、徳川家康の犬居城攻めの裏話に悲運の地元娘の伝説あり。傷を負って落ちてきた、徳川方の武士をこの土地の身重の嫁であった「おこよ」が助け山道を案内して無事に逃がした。しかし、帰路、追撃していた天野軍に見つかり厳しい折檻を受けてしまい、あえなく命を断ってしまいました。土地の人々は、おこよの死を悼み、ここを嫁田と呼ぶようになり、更に非業の死をとげた、おこよの霊を慰める為、嫁田の中頃に弁天様を祀って供養したそうです。また、祠に生えた松の木を「おこよの松」と呼び、今に伝わります。