柿本人麻呂ゆかりの美しいビーチ。
花の中央広場の特徴
石見海浜公園の大崎鼻地区で自然を満喫できます。
プライベートビーチまでのアクセスが良好で特別感があります。
柿本人麻呂ゆかりの地として歴史を感じる場所です。
車中泊しようと思い立ち寄りましたが海まで遠かった(海水浴もするつもり)のでやめました。少し歩くと展望の開けた所にで出ます。そこからは岬の上に立つ灯台と綺麗な日本海が見えました。駐車場の傾斜無しトイレ水洗和式(悪臭無し)ゴミ箱など無し。
石見海浜公園の大崎鼻地区(Fゾーン)。海浜公園のほかの場所は何度も訪れたことがありましたが、ここは初めてでした。細い道を上って高台の駐車場へ。駐車場も広く見晴らしもいいです。遠くに灯台を見ることができます。灯台まで徒歩で10分程度。灯台を設置する場所だけあって、見晴らしは素晴らしいです。なお、灯台の中にははいれませんが、灯台カード?を電子的(PNGファイル)に取得できる、QRコードが貼ってありました。トイレはきれいですが、施設的には古くなっています。遊具は使用禁止になっていましたし、道路は一部整備不良な部分はありますが、天気のいい日に30分程度の散歩にはいい場所です。
柿本人麻呂所縁の地です。
駐車場から海に降りるときれいなプライベートビーチがあります。
ゆっくり休憩できる。
イノシシの子供をみかけました。近くに親がいるかも知れないと思い、すぐに車に逃げ込みました。焦っていたのでイノシシの写真は撮れませんでした。
名前 |
花の中央広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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令和5年8月26日(土) 新大阪発の新幹線、広島駅から観光バスで柿本人麻呂ゆかりの地をめぐる二泊三日の石見万葉ツアーで訪問。人麻呂の石見相聞歌の「角の浦」と云われる、江津市の西部、敬川町と波子町の境界となる大崎鼻(おおさきばな)を眺望できる。万葉集の巻2 一三五 人麻呂が妻の依羅娘子(よさみのをとめ)と別れて都へ帰る時に詠んだ歌二首の内の一首で、立派な造りの歌碑には39句の内、冒頭の8句が彫られている。つのさはふ 石見の海の 言(こと)さへく 辛(から)の崎なる いくりにそ 深海松(ふかみる)生(お)ふる 荒磯(ありそ)にそ 玉藻は生ふる万葉学者・澤瀉(おもだか)久孝博士は、昭和32年『槃遊余録(ばんゆうよろく)』に見える「唐山」を求めて波子町を訪れ、大崎鼻を石見相聞歌に見える「辛の崎」と定めて『萬葉集注釈』に発表した。昭和62年、地元の万葉愛好家によって、澤瀉博士の筆跡を用いた歌碑を建立した。