壱岐島の古神道、月読神社。
月讀神社の特徴
壱岐島に鎮座する月讀神社は、全国月読神社の本宮です。
アマテラスの弟・月読の神を祀る由緒ある神社です。
駐車場も広く、参拝のアクセスが非常に便利です。
2025年2月5日参拝パワー頂きに参りました。
壱岐島を代表する静かな神社。島らしく航海安全の願いを聞いてくれるそうです。社務所があります。
全国の月讀神社の本宮。木々の中階段をのぼっていく。階段がきつい方は、第2駐車場に車を停めるとゆるやかな坂でお参りに行ける。魔除けとして親しまれているムクリコクリをお土産に買って帰った。
全国月読神社の本宮。駐車場は10台以上と広々。宮司さんは常駐しているのか、今回もいらっしゃった。気持ちの良い神社だが、賽銭箱の周りに所狭しとおみくじやグッズが置かれているのはあまり好きではない。
壱岐旅行に際して参拝天手長男神社同様、橘三喜による比定に疑問が持たれる神社とはいえ、海に囲まれた島らしく、海の安全を祈願した神様を祀る歴史の古い神社であることは間違いなさそう■月讀(つきよみ)神社(2024/05/04)式内社(名神大社)旧社格:無格社御祭神:月夜見命月弓命月読命3柱とも同神月讀神社と名の付く神社は、三重県の伊勢神宮の内宮の月讀神社、外宮にある月夜見神社、京都府の松尾大社傍の月讀神社があるが、当社はそれらの本宮。(神社のHPより)とある一方、月読神社は、一般的な日本神話に現れる月読命ではなく、壱岐独自の神である天月神命を祀る。(Wikipediaより)ともある。『日本書紀』顕宗天皇紀では、顕宗天皇3年(487年)阿閉臣事代(あへのおみことしろ)という官吏が天皇の命を受けて朝鮮半島の任那に使いにでる。その際、月の神が神がかりし、「土地を月の神に奉納せよ、そうすればよい事があろう」という託宣があった。それを朝廷に奏したところ、朝廷は壱岐県主の祖、押見宿禰(おしみのすくね)に祭祀を行わせ、月讀神社から分霊させ山城国葛野郡の歌荒樔田(うたあらすだ)(今の京都嵐山)に壱岐の月神を分霊して、月讀神社を祀りました。この嵐山の月讀神社は京都では最も古く「松尾大社」の南隣にある。この話に登場する「月神」は天月神命であると考えられている。その後、京都の月讀神社を中心にして、日本全国に神道が根付くようになり、壱岐の月讀神社が全国の月讀社の「元宮」(もとみや)となり、「神道の発祥の地」とされている。延宝4年(1676年)に平戸藩の命を受けて壱岐島の式内社の調査を行った橘三喜が当神社を式内名神大社の「月読神社」に比定(推測して定める)三喜が式内社と認定したのは鎮座地が「清月(きよつき)」と呼ばれていたからであったが、別に「ふかつき」とも呼ばれており、その語源は「ふかふち」であると見られるのでこの三喜の判断は誤りであり、本来の月読神社は箱崎八幡神社(壱岐市芦辺町)であるとされる。神功皇后が三韓征伐の際に腹に当てて出産を遅らせたとされる石、月延石の内一つが奉納されているとされるが、現在所在が分からなくなっている。#月讀神社#月弓#月夜見#月延石#壱岐神楽#御朱印。
月讀神社(つきよみじんじゃ)は、長崎県壱岐市芦辺町国分東触に鎮座する神社である。巨木が鬱蒼と茂る森の中に静かに鎮座する。趣のある鳥居をくぐり急な石段を登ると神秘的なパワーが感じられる社が現れます。御祭神は月讀命(つくよみのみこと)。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)によって、天照大御神の次に産まれたとされる神です。階段を上がると凄いパワーがある場所がたくさんあります。壱岐を訪れると必ず行かせて頂きます。いつも有難うございます。
御祭神は月夜見尊。階段を上がっていくと厳かな社殿。思わずおみくじを引いたら思いのほか今風な包装がされていて逆にびっくり。常駐している宮司を見たところ、これまたスマホに熱中している感じも今風でビックリした。こういう感じも嫌いじゃない。
壱岐の島から古神道を伝えたとあり小さいながらも神秘的な神社。御朱印目当ての人も多いようですが地形的にも小さなお社がそこここにある意味を掘り下げたくなります。今回は壱岐は日帰りだったので今度はじっくり行きたいもんです。
由緒ある⛩神社でした!素晴らしい所でした✨
名前 |
月讀神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0920-45-4145 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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天照大神の弟、月読の神を祀る神社ということでお参りさせていただきました。歴史の重みを感じるパワースポットだと思います。駐車場はあります。社務所は階段を上がった上です。