青ヶ島唯一の港で、クジラと波の舞台。
青ヶ島港(三宝港)の特徴
青ヶ島で唯一運航のあおがしま丸が発着する港です。
高波対策で特異なトンネル口が設けられています。
くじらの回遊が見られる独特な海の眺めが魅力です。
青ヶ島を去る時に見た海の青さと空の美しさは一生もんです。本当に行って良かった。
船がクレーンで運ばれるのは必見。船が飛ぶ、と表現するらしい。桟橋では地元の人が釣りをしている。青ヶ島のテレビでは桟橋の様子が24時間放送されている。
青ヶ島で現在唯一稼働している港です。大千代港は道路崩落のため使われていません。港付近には大規模な法面工事がされており、まるで要塞のように圧倒されます。乗船券発売所である落石防護施設内は綺麗で、数点の資料展示の他にトイレもあります。青ヶ島へのアクセスはハードルが高いことで有名で、船は運休日がある上に天候・波の様子によってはすぐに欠航してしまいます。条件付き就航(接岸できなければUターン)になることもしばしばです。一番厳しいのは真冬の1月・2月で、就航率が40-50%程度になることも。(40-50%ということは、平均して週に1~3日程度という計算になります)それでも以前就航していた還住丸に比べれば就航率はアップしました。
眺め最高! 集落から徒歩で来たけど、トンネルで大型車両がくるたびに壁にへばりついてました、ギリギリで怖い。
わざわざ陸橋取り付けて高いところにトンネル口があるのは、高波対策のためらしいです。下からみると要塞のようです。島の生命線で青宝トンネルと平成流し坂トンネルで島の居住エリアである岡部地区とつながっています。夜は星がきれいです。
悪天候のため、ヘリコプターが欠航になり、急きょ船に変更しました‼️ 船員さんたちのたくましい仕事っぷりに感動しました⛴️
青ヶ島唯一の港であり、島の生命線。普通の離島の港にはある防波堤がなく、桟橋が棒のように突き出しているだけ。少しでも波が高ければ桟橋にかかってしまう。着岸の困難さを物語っている。崖はコンクリートで網目のように補強されており、まるで要塞基地。この港の工事に120億円が費やされたとも言われている。島のライフラインを維持する為に作られたこの港は、海をまるで威圧するかのように佇んでおり、ある種の人工的美しさを有している。
港というには質素すぎる風景ですが、あおがしま丸の発着点。島の大事な港です☆夜空の星空がいちばんきれいに見えました!天の川も感動しました☆
人間と自然との戦いを感じました。
名前 |
青ヶ島港(三宝港) |
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ジャンル |
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電話番号 |
04996-2-1115 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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嵐ではないちょっとした波の時でもここに停泊出来るのかと思うぐらい波が高い。