火口の中にある三宅島の高校。
東京都立三宅高等学校の特徴
村営バスでアクセスできる唯一の高校です。
三宅島の火口内に位置するユニークな学校です。
インドネシアに由来する教育文化が息づく場所です。
村営バスで右周りの終点。ここから錆ケ浜まで歩き続け1時間30分で到着。途中軽トラのおじいさんが同乗するように声をかけてくれましたが、時間も有り辞退しましたが、親切に感謝します。
島内唯一の高等学校。2000年の噴火時から2005年まで、東京都立秋川高等学校を臨時に分校としたそうです。災害で故郷を失いながらも、避難生活を乗り越え、5年ぶりに島から夏の甲子園大会予選に挑んだ同校の教師である山本政信氏と同校野球部員一同。監督と選手たちの戦いと帰島までをつづった平山譲著のノンフィクション「廃とダイヤモンド」、その学校です。村営バス「三宅高校前」下車すぐです。農業科、家政科、普通科があります。ボルダリングの授業や部活があるそうです。三宅島には国内最大級のクライミング施設があるそうで、そこを利用しているとのことです。
三宅島の一つの学校、これはインドネシアからのものです(原文)Only one school in miyake-jima, ini from Indonesia
母校だから。大好き。
実は、日本でも珍しい火口の中に建っている学校。高校の背後に切り立った崖が取り巻いています。これは八重間爆裂火口(八重間マール)の火口壁らしいです。
名前 |
東京都立三宅高等学校 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
04994-6-1136 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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