岡本太郎の無籍動物、心にインパクト!
「無籍動物」岡本太郎の特徴
愛くるしさと不気味さを兼ね備えた岡本太郎の彫刻作品が魅力です。
旧白鳥園時代の玄関口に鎮座していた迫力のあるオブジェです。
芸術は爆発だ!の名言が似合う、感動的な空間が広がっています。
こちらの無籍動物は1959年(昭和34年)に制作された岡本太郎の本格彫刻の第1号といわれている作品です。ネットなどで調べてみると現在の「湯のさと ちくま 白鳥園」の敷地内にあると記載がありますが、旧戸倉上山田ヘルスセンターがあった場所(現在の白鳥園の南側の更地)実際は堤防道路から斜めに白鳥園側に降りた場所にあります。失礼ながらこんな場所にこんな素敵な作品がと驚かされました。隠れた観光スポットとして戸倉上山田へ来られる際は立ち寄りたい素敵な場所でした。
岡本太郎です。これこそ岡本太郎です。千曲川沿いの堤防の傍らに、突然現れます。薄暗がりや夜だと、驚きます。小さい像ですが、存在感が大きいです。これぞ岡本太郎です。ぜひ、観に行って下さい。
旧白鳥園時代の玄関口に鎮座していたこのオブジェは、子供の頃見た時に強烈なインパクトを受けた。昭和レトロ満載だった旧館は壊され更地になって久しいが、まさかまだ壊されずに残っていたとは驚きました。何十年ぶりかに再会出来て嬉しかった。次世代に語り継ぐべき岡本太郎の1959年制作の名作です(^ ^)
人生ワクワクする方を選べ。岡本太郎先生の作品がこんなに近くで見れるとは知らなかったです。見る方向によって様々な表情を見せてくれます。お近くにお越しの際は是非見ていかれると良いと思います。
《無籍動物》2022年5月訪問愛くるしさと不気味さを兼ね備えた岡本太郎の彫刻作品。実際の作品を観察したところ修復の痕跡が多数。こんな不安定なカタチの彫刻を吹きさらしの川沿いで維持するのも一苦労だろう。顔は観る角度によって豊かに表情を変え、造形の不安定さから緊張感も感じられ大変おもしろい。
岡本太郎初期の作品。万博以前の貴重な一体。堤防道路から降りたところにポツンと位置しているが、意外とひっそりとしていて、作品をゆっくり鑑賞することができた。整備された駐車場はないが、作品の目の前に車を横付けできるほどの場所にある。傍には昭和34年制作とあり、川崎の岡本太郎美術館にも記録がある。千曲市には是非とも今後の作品の保存と、展示場所の移動についてもご一考願いたい。
芸術は爆発だ!!でお馴染みの20世紀の芸術家故岡本太郎さん本物の作品です!!
こんな所に岡本太郎の作品があるなんてビックリしました。しかも万博の前の作品。貴重な宝物です。
名前 |
「無籍動物」岡本太郎 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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岡本太郎先生のとても素晴らしい作品!!でもあまりにもひっそりと佇んでいてもったいない…もっと皆に見られたらいいと思いました。できるなら当時の実物大の作品を見たかったなぁ…