奥多摩むかし道、絶景への10キロ。
奥多摩むかし道 入口の特徴
奥多摩湖への10キロの道はほぼ舗装されていて、歩きやすいです。
吊り橋が3箇所あり、多摩川の絶景を楽しめます。
モミジが多く植林されており、紅葉の美しさが際立ちます。
かつての青梅街道旧道です。小河内の民は小菅から大菩薩嶺を越えて塩山に至り、甲州との交通・物流を行なっていました。旧青梅街道は氷川から小河内に至る道で、これを使うと甲州街道より短く、また川止めもなく新宿から甲府へと向かうことができたそうです。今は多くが舗装されています。
ここは駅からのコースの入り口です、反対にも奥多摩ダムコースがあります。氷川間〜小河口間は、約10kmの険しい山道と舗装路の連続、ハイキング程度の装備は必要。遊歩道ではありません。熊出没、遭難、事故の危険性があります。所要時間は途中休憩も含んで、3~4時間くらい必要です。
奥多摩むかし道は,奥多摩駅から奥多摩湖までの旧青梅街道(古道)であり,距離は,約10キロある。所々に見どころがあり,静かな雰囲気と相まって,楽しめるハイキングコースである。舗装路と山道が7:3くらいの割合となっており,道標やきれいなトイレも整備され,歩きやすい。
奥多摩湖まで歩きました。ハイキングコースなのでそれなりに準備は必要です。お手洗いは駅で済ませてからにしましょう。水や軽食のご用意もお忘れ無く。
奥多摩駅から南西方向へと旧青梅街道沿いに進むハイキングコース。全行程はおよそ9.4kmで、歩いて行った際の所要時間は4時間程となっている。駅を出てすぐの所には奥氷川神社、そこから羽黒坂に槐木、不動の上滝など道中には様々な観光名所もあり飽きない。名前の通り昔ながらの風景が楽しめるのも大きな特徴。最終地点は奥多摩湖で、途中には険しい登山道もあるので事前にしっかりと準備するのがオススメ。
奥多摩湖まで約10キロの道のりです。
奥多摩むかし道の入り口です。2020年9月に青梅線奥多摩駅前から奥多摩湖までの約10kmの旧青梅街道『奥多摩むかし道』の全行程をじてんしゃで走ってみました。「奥多摩むかし道」は、旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達するまでの道です。この街道は、小菅から大菩薩峠を越えて甲府に至る甲州裏街道で、甲州街道より8kmほど近道であったそうです。この入り口から先はすぐに急な坂道となります。じてんしゃは押して歩きました。急坂の次は古びた橋が現れます。そして、橋の上から廃線跡も見ることができます。かつて奥多摩駅から小河内ダムまで、東京都水道局小河内線という鉄道が通じていました。ダム建設の資材運搬のために敷設されたもので、将来の観光客増加を見越して、電車も走れるようにトンネル断面を広くとる仕様で建設されていたようです。
指導標はたくさんあるが奥多摩むかし道の表示はない。奥多摩湖に向かうのが奥多摩むかし道。途中に4ヶ所トイレあり。
奥多摩むかし道の奥多摩駅側スタート地点になります。ここから旧道を散策しながら約10キロ、到着地点は奥多摩湖小河内ダム。私は奥多摩駅より小河内ダム行きのバス🚌に乗り、小河内ダムからダラダラ下って来るのが楽で好きです。
名前 |
奥多摩むかし道 入口 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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奥多摩湖まで、青梅街道と並行する10キロほどの道で、ほとんどが歩きやすいように舗装され、整備されています途中には吊り橋が3箇所ほどあり、多摩川の渓谷を俯瞰できます小河内ダムが見えてからの最後の3キロは道が細く、急登もあり結構キツイですが、登り切ると空を映した東京都の水瓶奥多摩湖にたどり着きますトイレも3箇所(1箇所は簡易トイレ)あります結構な本数のモミジが植林されているので、紅葉はさぞかし美しいかと思います。