おわだご様の歴史を感じて。
名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://ibarakikuji.com/hitatiota/hitatiota_suifu/1_atago.html |
評価 |
3.0 |
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市のHPから引用します「・・永享二年(1430年)建立の御所山恵定院安徳寺の跡の一部で,地元ではおわだご様と呼ばれ親しまれてきました。神社の入り口鳥居付近には,かわいらしいお地蔵様や恵比寿様,二十三夜と刻まれた石碑があります。鳥居をくぐると,向かって右側が太陽,左側が月を現したような石灯籠が建っています。神社の後ろには,御所山の井戸と呼ばれる古井戸があり,その井戸の底から人の声が聞こえると言われていて,天下野の七不思議のうちの一つであるとともに,御所山は「御所山の晩鐘」として天下野八景のひとつにもなっています。」往古、天下野街道の宿場町として栄えた東金砂郷神社の大鳥居から西方、今やソーラーパネルの雲海となり果てた北小学校(天下野小学校)跡から西へ、鋭角のクランクの急道を登ると、右手に赤い鳥居があり、石段を上った先に社殿が鎮座していらっしゃいました。裏手には道路を挟んでお墓・・・やはり妙温禅定尼が先祖供養のために建立した御所山安徳寺の名残でしょうか。当社境内を東の端として、西へ広がるこの台地は戦国時代、佐竹家臣の滑川右衛門という者の城館「天下野館(堀之内館)」であったと云う。