大円寺で南北朝の歴史を感じる。
日比津城跡の特徴
日比津城跡は南北朝時代に築かれた歴史的な名城です。
大円寺の敷地内に城主の菩提が弔われている場所です。
野尻氏の居城として、文化的な価値も高い史跡です。
日比津城は野尻氏の居城で、南北朝時代に野尻掃部によって築かれた。現在城址は大円寺の境内。遺構はありませんが、野尻氏のものと伝えられる石塔が二基残っています。野尻氏は信濃の出身で、この地にやってきて勢力を拡大し多くの家臣もいたそうです。日比津城は、小城ながら構えは堅固で、幅広い堀には水をたたえ、東方が正門、北方に裏門があったらしいとのこと。北東側には家老野尻藤松の居城である栗山城跡があります。かろうじて名古屋市教育委員会設置の案内板でそれとわかります。Google mapがないとたどり着けなかったように思います。
南北朝時代の野尻掃部の城です。現在は大円寺になっており、日比津城主の墓所があります。
名前 |
日比津城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒453-0061 愛知県名古屋市中村区日比津町4丁目2−11 |
評価 |
3.2 |
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大円寺の敷地内に城主の菩提が弔われています。道は狭いですが、敷地内には駐車場もあります。