大小の道標で新しい発見を!
正蓮寺の道標(みちしるべ)の特徴
大小二つの道標が魅力的な史跡です。
鳥取市正蓮寺の歴史を感じられます。
道標を訪れれば、歴史の深さを実感します。
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名前 |
正蓮寺の道標(みちしるべ) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
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二つの大小の道標です。大きな方は延命地蔵尊として別の場所(大路川沿いの道の分岐点)で奉納されていたのをこの位置に移しました。小さい方はこの場にあり続けます。身を屈めて顔を近づけると(右 いせみち 左 むらみち)と読めました。いせみちとは伊勢神宮への方角を示します。延命地蔵尊は(右 いせ道 左 一ノミヤ道)(天保十五年申辰八月吉日 施主 村中)とあります。一ノミヤ道とは宇倍神社への方角を示します。多くの道標は歳月の経過により消えて行く運命ですが「正蓮寺の道標」はその中でも現存する道標として典型的に美しい状態で建っています。「正蓮寺の道標」はそれに輪をかけて地元の方により季節の花々が華やかに手向けられています。