南無阿弥陀仏の石碑が魅力。
男爵毛利家旧邸址の特徴
上野五郎殿に関連した南無阿弥陀仏の石碑が存在します。
歴史的な価値を感じることができる場所です。
山口よしき病院近くでアクセスも便利です。
碑がたっているだけなので、面白い写真は撮れません。吉敷毛利家の祖は、毛利元就の第11子(9男)秀包(ひでかね)です。3代目 元包(もとかね)の時、領地替えで吉敷に移ってきました。以後、明治維新まで吉敷毛利家として宗家に尽くしました。13代 元潔(もときよ)の時代は、幕末の混乱期でしたが、元潔は家臣とともに重責をはたしました。14代 親直(ちかなお)は、阿川毛利家の出身で元潔の養子になりました。維新後の明治7年(1874年)吉敷毛利家から離籍して平民となり〝上野五郎〟を名乗りました。その後、西南戦争に参加して戦死しました。
石碑のみがありましたとさ。
名前 |
男爵毛利家旧邸址 |
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ジャンル |
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住所 |
〒753-0816 山口県山口市吉敷佐畑4丁目9−1 山口よしき病院(祐圭会) |
評価 |
3.0 |
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上野五郎殿の為にも南無阿弥陀仏。