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この摂社におまつりされている神様は他で見かけた記憶があまりない…と、ついネット検索して調べました。じつに興味深い。かつて「馬来田（うまくた）国」と呼ばれていた現 千葉の木更津や君津を支配していた「馬来田国造（うまくたのくにのみやつこ）」の縁者かも？という説。そしていろいろネット検索していくと、奥の院にある古墳に眠っているかたに通じる情報があったり。じつに興味深い。（おなじく摂社「印旛國造神社」の「印旛國造」とは「伊都許利命（いつこりのみこと）」のことで、この麻賀多神社様の奥の院となる船形の麻賀多神社様の古墳に眠っているのはこの御方だとか。）余談ながら、麻賀多神社さんも日本のこの地域だけに在るの不思議ですし、この地域に意外と古墳が多いのも興味深く、さらに印旛郡誌に伊都許利命の自動書記らしきことが起こったとの記述も興味をそそるし、しばし古代の日本に思いを馳せてしまう場所です。