遺構のデパートで巡る歴史散策。
椿尾上城跡の特徴
林道を進むと、標高528mの歴史的な城跡に到達します。
畝状竪堀群や大堀切、段郭群など多彩な遺構が迷路のように残っています。
横堀や土塁など、遺構のデパートとも言える驚きの歴史を体感できます。
標高528m、県道から分岐する登城口より比高約72mアコーディオン型フェンスまで車で行き 林道歩くとすぐ案内標識があった22`5月の畝状竪堀群は..伐採された倒木ダラケで見にくかった😓ナンデヤネン他の遺構は素晴らしい👌折れのある横堀♬大堀切♬段郭群♪に切岸♬土塁♬坂状土橋虎口♬切岸下の横堀♬そこら中に残る石積♬などなど 遺構のデパートやー🙌遺構を見て歩くと 時間が スゴークかかる嬉しい山城🕺..日が暮れて椿尾下城はまた次回➰
二ノ丸を巡る横堀は圧巻。
名前 |
椿尾上城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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県道の突き当たりから林道が始まり道沿いを進むと城跡に至ります。土塁と土橋の辺りから城域と見られ、道の脇には空堀が凸凹してあります。分岐した山道を登り廻ると曲輪群にたどり着きます。曲輪群にいくと最初のほうに横長に段差が続く曲輪が有ります。(仮にⅡ群とします)Ⅱ群を抜けて登ると主郭部となります。幾つか曲輪の脇を通り空堀を抜けていきます。本丸への途中に腰曲輪が複数有り、虎口が見られる所も有りました。本丸は最上部にあり土塁堀切で明確に区切られていました。標柱は奥の方に有りましたが、説明板はありませんでした。帰り道に上からⅡ群のほうを見ると、周囲に土塁が盛られ空堀が巡らされ、特に崖側は直線と曲りくねった構成でした。曲輪は横長で、曲輪の半分が横長方向に2m位の段差が付いています。あまり見たことが無い構造でした。縄張が複雑で展開が読めませんでした。