普賢岳の火砕流、歴史を感じる。
大野木場砂防みらい館 (国土交通省 大野木場監視所)の特徴
雲仙普賢岳の火砕流の実体験を伝える貴重な資料館です。
被災した旧大野木場小学校がそのまま保存されており、自然の恐ろしさが実感できます。
展望台からの雲仙岳や火砕流現場の眺望が、迫力ある歴史を感じさせます。
土石流用砂防ダムの建設技術等をパネル展示メインで無料展示しています。スタッフに頼むと15分の映像展示も見れます。屋上からは被災した小学校が見えます。
雲仙普賢岳を間近に望み、空撮写真などの資料が充実しています。展望台から、普賢岳の姿に圧倒されます。隣接の、火砕流の熱風を浴びて被災した小学校も必見です。無料。
バス停からは20分ほど歩きますが後ろを見れば綺麗な有明海で、前を見れば山々の迫力にあっという間に歩けてしまいます。ここの遺構もとなりのみらい館もぜひ多くの人にこの事実を忘れないようにみてもらいたい。そして入場料をぜひとっていただきたい、それくらいのボリュームはあると思う。また、ここでDVDがみられるのですが、絶対見た方がいい(自然の迫力があるので苦手な人はみないほうがいい)。これを知らずして島原をあとにしなくてよかった。バスの時間があったので1時間30くらいしかいれなかったけど、あと1時間はゆっくり山をみていたかったです。
防災の歴史の勉強になります。
雲仙普賢岳災害から30年経っていますが、まだまだ大変ですね☺️
雲仙普賢岳の噴火について写真やパネルの展示の他、展望台から雲仙岳・平成新山と水無川の堤防を望めます。また、DVDで火砕流と土石流の凄まじさを見ることができます。隣接した小学校は火砕流で焼失したものを、そのままの状態で保存しています。この地域の方は避難が徹底されていて人的被害はなかったようです。とても勉強になります。土石流被災家屋保存公演とともに訪問をお勧めします。
今年で噴火から30年。一度訪れてみてもいいかも。
隣の被災校舎が火砕流の怖さを今に伝えています。今後の噴火に備えた砂防ダムを間近に見学できました。
被災した校舎と校庭が見れます。圧巻です。百聞は一見にしかずです。ぜひ行ってください。
名前 |
大野木場砂防みらい館 (国土交通省 大野木場監視所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-72-2499 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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普賢岳溶岩ドームの火砕流生々しい資料ありました。土石流の広範な脅威ありありと感じます。砂防ダムが何重にも造られ、鉄骨の大きな岩防止と防御されてます。みらい館は監視センターで、24時間体制。館の隣は火砕流で焼けた小学校です。今も危険な溶岩ドーム、一度訪れると、実感しました。