情緒あふれる昭和の市庁舎。
大牟田市役所の特徴
大牟田市役所は昭和11年に落成した歴史ある建物です。
本庁舎旧本館は国登録有形文化財で趣があります。
市民課の担当者は言葉使いも行動も機敏で安心です。
国の登録有形文化財。なかなか味が有りますが、古い建物なので正面玄関の階段がお年寄りにはきつそうでした。あとトイレも古く何とかならないものかと感じました。
仕事で市役所におとづれると文化財の指定を受ける建物はレトロでとても素晴らしかった。
本庁舎旧館は、昭和10(1936)年1月19日竣工。国の登録有形文化財(建造物)です。5回にわたる大牟田空襲にも、戦火をくぐり抜けて残っている建造物です。大牟田の町の生き証人です。手厚く、そして末永く保全していってほしいものです。屋上には高射砲の台座や防空監視哨が残されているそうです。また、新築当時(ということは戦前)から最新鋭の水洗式便所が備えられていました。なお、総工費(40万円)のうち、四分の一は三井グループが寄付をしています。
西鉄のレールキッチン・チクゴで大牟田駅で降りた後、歩いて新栄町駅まで行く途中に大牟田市庁舎本館が国道沿いに立っていました。戦前の1936年にでき、左右対称な優美な建物で国登録有形文化財に指定されているそうです。耐震性の問題から解体が一旦決定されたそうですが、3年前に撤回され現在民間による活用を模索中とのことです。こういう歴史的な建造物は不便・危険という理由だけで壊さないでほしいと思います。大牟田の顔として何とか復活することを願っています。
昭和十一年に建築された帝冠様式の立派な市役所。戦前の官公庁の建築に多用された日本式の洋風建築。この様な立派な市役所を当時の大牟田市が建築できたのは、三池炭鉱を有し三井の本拠地のような場所だったからこそ出来たのでしょう。古いですが現代の安っぽいビルと違い格式の高い感じで良いですね。国の登録有形文化財に指定されており、三池炭鉱の産業遺産の一つとしてぜひ後世に伝えていってほしいものです。屋上には戦時中の対空監視哨が当時のままに残っています。
やっとマイナンバーカードの申請に行き、お土産まで頂き、又市役所の担当して頂いた方も親切丁寧に対応して頂き待ち時間なく終わり、大変良かったです。
酒の席での話だが大牟田市役所に勤める公務員で市外に不動産を持つものが多い(税率が低いから)と聞いた。大牟田市民(労働者)から税金を徴収しそれを給料として変換したお金を市外地の固定資産税や市県民税他支払いに充てるという放出活動は実在するのか?市役所職員からこのような気概では町の再興などできるわけないと思う。こういった変な噂を払拭する意味でも調査及び公表をして市民(勤労者)一丸となり再興に向け力強い一歩を踏み出せるよう願う。追記 だからと言って法令違反ではないあくまで一納税者から見た気持ちの問題でありそういった生活スタイルも当然アリなのであろう。
新幹線の新大牟田駅にも模型が飾ってありました、歴史と風格を感じます。
昭和11年に出来た歴史ある市役所です。大牟田大空襲の戦火から奇跡的に逃れたようです。建物の中に入ると非常に歴史を感じる作りになってました。
名前 |
大牟田市役所 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0944-41-2222 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

📅2025-1月マンホールカードをいただきに訪問。市役所の建物としての価値や大牟田市について、マンホールカードをきっかけに知ることができ、良かったです。