幻想的な神気漂うたばと神社。
石見國二宮 多鳩神社の特徴
山深き場所に位置し、神気あふれる幻想的な雰囲気が魅力です。
拝殿の後ろにある長い通殿と立派な幣殿が印象的です。
本殿前の石畳に生える苔と周囲の大木が美しさを引き立てます。
たばと神社。二宮町神主という名の地域にある、石見の国二之宮。神社までの道が狭い。 軽自動車でもすれ違えず、谷側が崖になる箇所もあり、普通車では苦労するかもしれないが、駐車スペースは充分。随神門を持つ社だが、やや老朽が目立つ。 神紋が変わっていて、二重亀甲を三つ付けて、それぞれ花菱が配してあるが、剣花菱ではない。 拝殿から本殿まで、40mほどもある参廊があり格式を感じさせる。 長屋王の孫が、母と共に逃げてきたとの解説があった。4月の参詣中ずっと、周囲の山から何かの鳴き声が降ってきたが、蛙の類いかもしれない。
山深き場所にあり、神気がありそうな雰囲気です。
石見国二宮。苔の生えた参道、鬱蒼と茂った杉林と、かなり神秘的な雰囲気の中にあります。たまたま宮司さんがいらっしゃったので、御朱印を頂くことができました。普段は無人との事です。メイン通りから約1.5キロほど、細い一車線の道を通らなければならないので、車で参拝される方は注意が必要です。
拝殿後ろに長い通殿があり立派な幣殿を付し渡廊に続いて本殿を設けている。※『島根県近世社寺建築緊急調査報告書』によると、幣殿は旧本殿で江戸末期建立。現本殿は昭和3年(1928)建立としている。現本殿は二間×二間の組物、装飾が一切ない正統的大社造。正面に二つの扉を有する稀有な構造。規模も大きく、さすが石見国二ノ宮である。縁を三面に廻し背面は脇障子を付す。背面宇豆柱は側柱より太く外に少し出ており各柱が直接桁や梁を支える。階隠は本殿より狭く屋根、桁が本殿に取り付く。この形態も出雲では見られない。床下中央に心御柱が見える。随身門あり。ニノ鳥居は「文政五稔壬午六月吉祥日」とある。
ここの神社は本殿前の石畳に苔が生えていて両側には2本の大木、周りの木々の間から日差しが差し込み何か幻想的でした。社務所には人が居られたので、御朱印が頂けました。県道から入って行くと道が狭くなるので対向車には注意して下さい。
歴史ありそうな素晴らしい神社でした。登りやすい長い階段があり、幼児も歩いて行けました。自然を感じられる場所で、手水舎はきれいな水が出ていて、(最近の神社は、対策のためか水が出てない所がたまにありますが、)こちらは柄杓も置いてあって良かったです。とても居心地が良く、静かで、得した気分でした。御朱印も書いて頂きました。余談ですが、昔父が小学3年生まで住んでいた近所の神社だったので、宮司さんにお声掛けすると、父の叔父さん(享年17歳)を覚えていて下さっていて、有り難い限りでした。
友人に案内していただき連れてきてもらいました。ちょうど天気もよく、落ち着いた雰囲気で癒やされました。ツバキも咲いていてキレイでした。御朱印を頂いたのですが、宮司さんもとても良い方で親切でした。
R297 皆井田江津線から細い道を入って行くと大きな鳥居が現れます。参道から先は厳粛な雰囲気が漂います。境内は心落ち着く様な感じがしました。
美しい。その一言に尽きる。いつまでも居られそうな自然の中。お年を召された方が管理されている。キレイに掃除されていて、落ち葉一つない。この方が亡くなったら…と考えると寂しい。
名前 |
石見國二宮 多鳩神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0855-53-4396 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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古い神社。駐車場もあり、脇にはきれいな沢が流れている。