大藪三島神社の楼門、桜並木と共に。
大藪三島神社の特徴
大藪三島神社の楼門はとにかく素晴らしい印象です。
桜並木の参道が美しく、多くの参拝客を魅了します。
大藪三島神社は1301年に建立された由緒ある神社です。
大藪三島神社由緒正安三年(1301)大薮地頭高橋丹藤兵衛藤原基氏が、伊豆国より勧請して建立。祭神事代主神、春日大神、住吉大神(大木町誌より)伊豆国、今の静岡県にある三島神社から勧請したようです。三島神社といえば大山祇命[おおやまつみのみこと]です。大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけています。この地の名は『大木町』大きな木々が茂る町だったと思われるので、山森農産の守護神をこの地に勧請したのも繋がります。大藪三島神社の参道は約260mあり、その長い参道には3本の鳥居が並び、春には桜並木が続く花見スポットです。また大木町にはクリークが多く、参道の途中に流れるクリークに架ける木造の神橋があり、渡るのに少しヒヤヒヤするほどです。大木町有形文化財になる「大藪三島神社 手洗い」や「大藪三島神社 楼門」など今も文化財が残っています。境内には、祠や境内社なども多数あり、参道から両端にはえる巨木がパワーを与えてくれる大藪三島神社です。この他にも、様々な情報をInstagramで【いいコレ】で情報発信中です。もし見かけたらフォローして下さい。わたくし喜びます(*´꒳`*)♡
桜並木の参道に惹かれて立ち寄った。これだけ美しく咲いているのに、参拝者は他になく、境内社と思った覆屋は空っぽで、何だか神様もお昼ご飯にお出かけされた所へ来てしまったような間の悪さを感じた。後で地図を見ると、参道はセブンイレブンの辺りから延びていて、案外な大社だったのかも。
名前 |
大藪三島神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.2 |
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とにかく楼門が素晴らしいです。以下楼門について引用させて頂きました。三島神社境内に建てられており、神社建築様式から、およそ160年前の江戸時代後期に建てられたものと思われます。この楼門は近郊では類を見ない三間三戸八脚の二階建楼門で、楼門の各所に彫られた彫刻は、町内では見られない立派なものですが、近年盗難によって一部しか残っていません。