歴史感じる中ノ浜遺跡の魅力。
山口県指定史跡 中ノ浜遺跡の特徴
駅から近く、アクセスも便利な中ノ浜遺跡です。
歴史を感じる貴重な遺跡が整備されています。
下関市内の著名な弥生時代の遺跡の一つです。
少し分かりにくいです。看板をたどって行くと現在の墓地があり、その奥に弥生人の墓地「中ノ浜遺跡」が現れます。
中ノ浜遺跡。響灘に面した下関市豊浦町の海岸砂丘にある、弥生時代の前期から中期初頭にかけて、築かれた埋葬遺跡。中ノ浜遺跡からは、土井ヶ浜遺跡跡式の土器も出てきたことから、2つの遺跡は、何らかの関係があったと思われます。北の土井ヶ浜遺跡(300体)、綾羅木郷遺跡(弥生時代の集落と古墳時代の埋葬跡)と比べると小さいと思う方いると思いますが、昭和35年以来に9次のにわたる調査が行われ、100基余りの墓と104体の弥生人骨が発見されてます。
歴史を感じる場所でした。
下関市内には弥生時代の遺跡がありますが、有名なものを3つ挙げるならば豊北町の土井ヶ浜遺跡、綾羅木の梶栗遺跡、そして豊浦町の中の浜遺跡となります。当遺跡は川棚川の河口付近の砂地に現在の墓地に隣接する約2千年前の墓地で、狭い範囲に土壙墓、配石墓、箱型石棺墓、土器棺墓などが密集して見つかっています。土井ヶ浜遺跡と比べると埋積土がカルシウムに乏しい川砂であるためやや保存状態に劣るようです。
ちゃんと整備してあった。
名前 |
山口県指定史跡 中ノ浜遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒759-6301 山口県下関市豊浦町大字川棚字中ノ浜2393−1 |
HP |
http://bunkazai.pref.yamaguchi.lg.jp/bunkazai/detail.asp?mid=10044&pid=gs_ch |
評価 |
3.4 |
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駅から近いし綺麗でした。