迫力満点!
長州砲(八十斤加農砲·天保製長州砲) 展示の特徴
みもすそ川公園に展示される、原寸大の長州砲レプリカが圧巻です。
幕末の歴史を感じる大河の迫力が味わえる特別な体験を提供しています。
100円で発射音と煙の演出が楽しめる、ユニークなアトラクションです。
海峡に向かって並んだ長州砲の原寸大レプリカ5門のうち、真ん中の1門は、9:00~17:00の毎時丁度の他、100円を入れると発射音と煙の演出が楽しめます。
みもすそ川公園内にある江戸時代末期の大砲のレプリカ。文久3年5月から6月にかけて、長州藩は関門海峡を通る外国船を5回にわたって砲撃した結果、その報復で、翌年8月、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの四国連合艦隊に大敗し、全ての砲台が占領・破壊されたそうです。これをきっかけに長州藩は、開国・倒幕へと転換し、明治維新を実現する原動力になったとのことです。隣りにある壇ノ浦古戦場跡を含めて、歴史を感じさせる場所でした。
駐車場は道路を挟んで設置されています。関門海峡を行き交う現代の船と、幕末の大砲の風景がこの地の歴史を感じさせてくれます。午前中に訪問しました。現地な方の散歩コースにもなっているようで、多くの方が散歩されてました。関門海峡を歩いて渡ることが出来るので、時間がある人は是非。福岡県と山口県の県境を跨いで見ましょう。
明治の足音が聞こえる大砲の音。ランプが点いていなので音がしないとみていたらいきなりズドーンと3回ほどなりびっくりしました。薩英戦争後、長州は攘夷から倒幕へ舵を切り明治維新を遂行したと思うと、この砲台での馬関海峡無差別攻撃での意味は計り知れないですね。
1863-64年幕末攘夷運動を実現するため長州藩は下関の外国船(薩摩藩の船も含まれていた)を砲撃し、逆にイギリスフランスアメリカオランダ4ヵ国軍の報復攻撃で多数の砲が捕獲され実物は現在もフランス廃兵院にあり此方に有るのはレプリカ門司からの関門トンネルからの下関側出口近くに有り海側へ向けられています。
当然レプリカですが凄い迫力と重厚感のある砲台。真ん中の1つは100円を入れると音&煙が3度出ますよ、面白い体験でした。流石に弾は出ませんが。出たら大変!下関VS門司!西郷隆盛の西南戦争以来の内戦が勃発してしまいますね苦笑。
レプリカの様ですが迫力満点ですね~毎時00分に真ん中の砲台から砲音と煙が3回発射します。毎時00分以外でも100円を入れても発射しますよ~
幕末の馬関戦争で長州藩と4カ国連合艦隊が戦った時の長州藩の砲台のレプリカ。関門大橋の袂の公園にあり、数門が並んで馬関海峡を睨んでいる。何も知らずに行ったので、最初見た時は本物かと思い驚いた。FRP製とのことだが非常にリアルで、大きさも相まって凄い迫力がある。幕末当時を思わせ楽しい。なお本物の大砲は鹵獲品として持ち去られ、今はフランス パリの廃兵院に展示されてるとのこと。こちらもいずれ見たいものですね。
馬関戦争時の大砲のレプリカがあって、その内一門は100円入れると音と砲煙が出ます(笑)砲弾が出ないので星一つ減らしてます。
名前 |
長州砲(八十斤加農砲·天保製長州砲) 展示 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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関門海峡と幕末の歴史ぐらいしか知らないけどレプリカの大砲、木の車輪って当時の技術者はある意味すごい今はタイヤだろう、戦略的な要衝?欧米も気づいたからね歴史遺産を語って行くべき。