長慶天皇ゆかりの歴史探訪!
長慶天皇浮島陵の特徴
小さく見逃すような、歴史深い場所にあります。
南朝の第三代天皇、長慶天皇の関連史跡です。
後村上天皇の第一皇子がここに眠っています。
南朝3代目(最後)の天皇と言われています。長慶天皇の御陵と称する墳墓は全国に20ヵ所以上あると言われています。東温市重信町山之内にも「長慶天皇御在所の地」との立派な石碑があります。
長慶天皇は後村上天皇の第一皇子で南朝の第三代天皇。長慶天皇には、南北朝合一後も北朝打倒のために全国を行脚したという伝説・伝承が各地に残されている。多くの御陵と言われる箇所が全国に100箇所以上あると言われており、ここもその内の一つ。 この地に伝わる伝承によると長慶天皇陵は、元中5(1388)年3月末頃に伊予浮名の里浮島宮に潜幸し、得能一族がこれを奉じて戦ったと言われている。その後、元中6(1389)年正月に王佐屋敷行在宮に移り、応永元(1394)年八月一日に崩御。浮島陵に葬られたという。応永三年八月一日、得能伊予守通定が五輪搭をこの地に建てた。
名前 |
長慶天皇浮島陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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小さく見逃すような場所ですが、歴史ある場所なんですね。南北朝時代の天皇陛下とか。