泣ける感動、御成道に隠れた門へ。
旧相首町屋敷刑場不浄の門の特徴
御成道から北へ進み、歴史的な門に感動します。
旧相首町屋敷刑場不浄の門で心に響く体験ができる。
訪れた人々が涙するほどの深い歴史を感じられる場所です。
本当に泣きました。穴から覗いてみたら、草木がぼうぼうで、余計に涙が出ました。この地で尊敬してやまない前原一誠さんや奥平謙輔さん達が無念の刑死を遂げたのかと思うと、心が苦しく、切なくなりました。決して風化されたくない、忘れない地でもあります。またいつか行きたいです。お参りも忘れず。
名前 |
旧相首町屋敷刑場不浄の門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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御成道より一筋北を通る道にある門です。萩の名所には、どこにも丁寧な説明書きがあるのですが、ここにはなんの説明もありません。老朽化したお屋敷の門だと思いきや。以下「萩市の史跡」より引用処刑場の相首(おくび)町屋敷の不浄の門です。山口県庁を襲撃しようとした前原一誠でしたが、戦況不利となり須佐へ脱出しました。しかし出雲宇竜浦で逮捕され、萩へ護送されました。斬首を宣告された前原ら七人はここで最後の酒宴を開き、前原が「ただいま冥土(めいど)へ行く。なににしても勤王が第一だぜ」と大声で別れを告げ首を打たれました。享年43歳。つづいて、奥平謙輔、横山謙太郎、佐世一清、有福恂允、小倉信一も首をはねられました。