昭和の薬屋で懐かしい時間を。
内子町歴史民俗資料館 商いと暮らし博物館の特徴
内子の古い街並みに調和した、貴重な薬局の跡地を利用した文化施設です。
昭和58年まで続いた薬商佐野薬局を再現した、歴史的価値の高い博物館です。
店内には懐かしい薬や雑貨が並び、人形の案内で楽しむことができる体験型の展示です。
いや~再現するのも大変だったと思います。内子に来たらここに寄るべきです。大正ロマンの頃にタイムスリップしたような気分になります。二度目になりますが、前回立ち寄った時に細かい説明をしてくれた管理者の方は現在木蝋資料館に移られたそうで、今回は説明は聞けませんでしたが相変わらず手入れや管理が行き届いていて気持ちよく拝見出来ました。
実際、昭和58年までは薬局として商いをしていた家屋を資料館として公開しているそうです。各部屋にセンサーが設置されていて、入って行くと人形が話し始めます。(内子住民の声なので、内子弁でしょうか。)面白いのですが、一人で観覧していると、ちょっと怖いです(笑)。期待以上に楽しみました。
昔のくらしがわかって、良かった。
2021/9/19来訪。有料の施設です。大人200円/小・中学生100円。
「商いと暮らし博物館」は、明治からの薬商「佐野薬局」の敷地及び建物を内子町が購入し「商いと暮らし博物館」として公開しています。江戸時代から明治時代の商家をそのまま利用し、人形や道具類を使って大正10年(1921)頃の商売や暮らしの様子を再現しています。場所は内子駅から徒歩10分、内子座から八日市・護国の町並みから抜ける内子商店街にあります。
内子の古い町並みの中に点在する文化観光施設の一つです。この資料館はじめ内子座など全てを見学できるチケットを購入して回ると便利な上に全て回ると記念品がもらえる特典つきでした。
初めて内子町に行ったんですが、中の人の対応がとても良かったです。人柄も非常に良かったです。朝1番に行ったんですがとても良い気分で旅が出来ました。本当にありがとうございます🙌
貴重な建物だと思います。実際に中に入って生活の様子を見る事ができるのでとても面白いです。
当時の薬商の暮らしの雰囲気が、建物と解説、そして人形達の愚痴から垣間見える面白い施設です。特に台所の女中の愚痴は必聴です。
名前 |
内子町歴史民俗資料館 商いと暮らし博物館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0893-44-5220 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

セット券(木蠟資料館上芳我邸、内子座、商いと暮らし博物館共通券)を利用しました。当時の暮らしぶりを音声で想像できるところ。