穏やかな湾で出会う、マグロ漁船の魅力。
山川港の特徴
大隅半島をつなぐ定期便が運航している港です。
マグロ漁船が盛んな賑やかな港町です。
ほのぼのとした雰囲気が漂う開放的な空間です。
大隅半島を結ぶ大事な定期便です!
港としてのサイズ感が丁度いい。やたら広くも狭くもなく、湾になっており、全体が見通せ、船あり造船所ありで魚が泳ぐ姿も望め雰囲気がいい。
ねこ、ねこ、ねこ、更にねこ!従業員の方は我感せずなのにねこたちが和んでいるし職務をとる部屋に何食わぬ顔で上がり込んでいる!!ねこ好きにはパラダイス!!!
江戸期には藩の政策で坊津より山川へ交易を集中させたと坊津の輝津館の解説にあったと思うが、確かに密貿易に対する監視が行き届きそうな、開放的な感のある港。港や市街は山川駅より湾をぐるりと回った対岸にあり、道筋にある急峻な崖の、その裾にある洞門のファサードが、まるでローマの神殿の列柱のようで面白い。多くの漁船が停泊し、漁業が盛んなのであろう。道の駅ではみなさん並んで開店を待っては美味な海鮮を買い求めているよう。しかしその前の港でも少年らは釣り糸を垂れては早速オオモンハタ?か何かを釣り上げていた。とはいえ、坊津に比べると何がし「深み」に欠けるきらいはあるが、タクシーの運転手のおばさん曰く、山川の誇りはここから3kmほど離れたところにある、特異な形をした竹山がそれで、「山には蘇鉄が自生して麓には温泉が湧く景勝地ですよ。その露天風呂に入ってみなさい、前に竹山、西に開聞岳、東に山川の景色に囲まれ、まるで東シナ海に浮かんでいるようですよ」と。それは確かに行って見たいものである。
船は車14〜5台でいっぱいです。キャブコンのキャンピングカー等が多いと乗船出来る車の数は減るそうです!予約は5台まで、後は出航の一時間前位にフェリーターミナルに来て下さい。係の方が車のサイズと乗船人数確認して整理券みたいな物を下さいます。それを持って行けば車検証は必要ないです。オートバイや自転車の方も同じです。支払いは現金のみだったのでお気を付け下さい。
根占→山川のフェリーで使いました。駅が近ければもっといいのですが…
あんまり便数ないし、意外と車が多いから予約がいいよ。
マグロ漁船が盛んな港。早朝、朝ごはんをやってる店はないのでご注意を。
薩摩半島と大隅半島を先の方で繋ぐフェリーは先着順で便利です。
名前 |
山川港 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

湾の方だからか穏やか~な港でした。