原城跡で変わる歴史の見え方。
二ノ丸跡の特徴
広大な敷地面積約8万坪を誇る二ノ丸跡です。
歴史を理解して訪れると見え方が変わります。
下調べをすると、より深い体験ができる場所です。
原城跡の説明書きです。世界文化遺産に登録後に設置されたもので、関連史跡の各地に同一様式の説明書きがあります。一部とても辺鄙な場所に設置されていますので、全種類制覇した人は凄いと思います。2021年11月現在、私は未達です。原城は有馬家の居城としてよりも、天草島原一揆の舞台としての知名度が圧倒的ですので、キリシタン記念館と合わせて観光すると知見が深まると思います。
原城の二ノ丸は、城内で最も広い敷地を有し約8万坪の面積です。自然の地形を利用した土造りの広大な曲輪で、島原・天草の一揆では、主戦場の戦いの場となりました。二ノ丸には、一揆軍が5700名で守りを固めたと有ります。また、二ノ丸出丸では、一揆勢が幕府軍と対峙した最前線だったと云われています。
二ノ丸跡。説明板があった。この付近から主郭部を見ると形がよくわかる。バスやら電動自転車でスルーしてしまうのは勿体ない。
何もないところですが、下調べをしてから行くと見え方が変わります。
歴史を知って行くかどうかで評価が変わる場所。
名前 |
二ノ丸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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2021年の12月に行きました。ここから見える朝日が良かった♪