西目山ふもとの古墳探訪。
大日古墳の特徴
墓地の奥に位置し、薄暗さが印象的な古墳です。
ごつごつした岩が目を引く西目山のふもとにあります。
自由に入れる前方後円墳で、内部探訪が面白いです。
墓地内にある古墳です。墳形はわかりにくいが前方後円墳のようです。石室に入れて、かつ石棺が残っているのが良いですね。せっかく良い古墳なので、できれば専用駐車場も整備してほしいところです。
車で近くまで行けることもいいポイントですね!
ごつごつした岩が目を引く西目山のふもとにある前方後円墳です。後円部に横穴式の石室があり石棺が残っています。玄室の特徴は近畿地方のもので、石棺の石材は兵庫県高砂市周辺から運んできたものだそうです。このことから、この古墳の主は近畿地方と強いつながりがあった人だと考えられています。なお、江戸時代の「防長風土注進案」に大内氏の始祖 琳聖太子のお墓だという伝承が記されているようです。前方後円墳とのことですが、どこが前の四角形の部分なのかよくわかりませんでした。後ろの丸い部分は石室の上なのでよくわかるのですが。「昔のままの堀」は、あまりにくっきりと残っており、本当に昔のままなの?と疑いたくなります。以下、余談。私が子どもの頃の教科書には「前方後円墳」は、円の部分を上にした写真や図が載っていました(鍵穴orてるてる坊主みたいな形)。なので「前が四角で後ろが丸のお墓」って漢字で書いてあるのに、丸い部分のほうが前だという気がしてしょうがなかったです。最近の教科書には横向きに掲載されていて、私のように勘違いする子はいないんだろうな。
古墳の中に入ることができます。夜は人通りもなく暗くなるので日中に見学するのがお勧めです。
歴史に興味がある人にはお勧めだが、道は狭く、古墳は墓地の内部にあり、また周囲には神経科系の病院もあるので、夕方に行くと静かすぎてとても恐ろしい。日中行くのがよい。
古墳の内部に自由に入れるのが珍しく、面白い。
入口は大きめの古墳。石棺もあるので嬉しい。
説明板によると、長さ約40mの前方後円墳だそうです。古墳の形は木々に囲まれているためよく分かりません。周辺は墓地になっていて、お墓に囲まれて石室の入り口が開いています。扉は無く、中に入って石室の石組みや匠の技で造られた石棺を見学することができます。江戸時代に中のものが掘り出されているようです。石棺の形式からすると古墳時代の後期、6~7世紀の頃のものだそうです。
近所にあるけど、初めて行った。
名前 |
大日古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0835-25-4547 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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墓場の奥にあって、さらに中が薄暗いので怖かった。