創建期の伽藍が息づく国分寺。
周防国分寺旧境内の特徴
創建期からの伽藍が今も残る貴重な国分寺です。
10月31日にはライトアップされた塔跡が美しいです。
入口の立派な楠木が印象的な歴史的な場所です。
国分寺旧境内には今も伽藍が残されている、「極めて稀な国分寺」です。古代周防の中心地:周防国衙跡、周防国分寺跡(西に国分尼寺・不明)、周防天満宮、周防一宮・玉祖神社と東西に並んでいた。一巡されることをお勧めします。
拝観(営業)時間が定められているのは金堂だけ。境内は常時公開されている。したがって本件に営業時間を記載するのは間違っている。
10月31日ライトアップされた国分寺。
塔跡の写メはここに。
入口右側の楠木がとても立派です。
観光地として整備ほしい。
防府市のWebによると、”聖武天皇の勅願により、国ごとに建てられた官寺のひとつで創建当初の境内に今も伽藍を残すきわめて珍しい例として知られています。境内地は国の史跡に指定されており、また重要文化財の金堂には、藤原時代初期の木造日光・月光菩薩立像をはじめ多くの仏像、宝物があります。”と、あります。 500円払って金堂を見学しましたが、残念な事に撮影禁止でした。写真が撮れれば、このようにSNSにアップし皆さんへの宣伝になり、訪れる方も増えると思うのですが、どうして撮影禁止なんでしょうね?
落ち着きます。
名前 |
周防国分寺旧境内 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0835-22-0996 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

創建期から現在までほぼ同規模の寺域を有していた事が現在までの発掘調査で確実視されています。昭和28~30年(1953~1955年)の発掘調査で金堂、塔、中門、回廊、南門、裏門などの遺構が検出され(その後の調査で中門と回廊の検出は疑問視)、昭和32年(1957年)に国の史跡に指定されています。