長門で学ぶ鯨漁の歴史。
くじら資料館の特徴
日本古来の鯨食文化について深く学べる資料館です。
捕鯨の歴史や漁技法を詳細に知ることができる場所です。
鯨漁で犠牲になった鯨の胎児のお墓もある独特の展示があります。
小学生時代に、クジラの肉を良く食べていた。今はなかなか食べられないが懐かしかった‼️
ビックリです、小さな漁村に資料館がありました、それとクジラのメスを取った時に子どもを宿した子供の供養の神社が近くにアリ、一度は行く価値がアリ、二階には歴史を感じます、人間とクジラとの関係を感じます、職員さんが日本一小さな資料館渡と説明がありました。
朝早かったので開館はしていませんでしたが、雰囲気は良いです。
昔の捕鯨漁は興味深い。長門市駅から自転車で訪問しました。直売所は閉まってましたが、昼頃に移動販売車が来たので食料は調達できました。ごちそうさまでした。
行きは路線バスにて、帰りはちょうどいい時間帯のバスが無くてタクシー🚕を使い、珍しい資料館なので訪れました。鯨の死体が打ち上がったときには青海島の皆で肉を宝だと言って分け合って喜んで食べてた時代は良かったのでしょうが、海に出ても出会えるか分からない鯨を今とは違う漁法で獲ることを生業にしようとした時代に移行してからは経営が厳しかったことがよく分かりました。学芸員の方が昔の鯨漁の元締めさんの末裔の方だったようですし、帰りに利用したサンデン交通のタクシー運転手さんも歴史に詳しく説明も面白かったです。
長門における捕鯨の歴史などが学べるよい場所です。駐車場には難がありますが、周辺の景観は綺麗です。夏場に行ったのですが暑い(当たり前)。鯨をを獲るための捕鯨砲やクジラの模型などがあって楽しいと思います。
日本の昔の鯨漁の資料館です。貴重な資料が、展示されています。
古式捕鯨、人もくじらも命がけ。「鯨1頭取れれば7浦が賑わう」くじら資料館の山手側にある鯨墓には「南無阿弥陀仏」の六字名号の下に次のような文言が刻まれている。「業尽有情 雖放不生」/「故宿人天 同証佛果」- 業尽有情 雖放不生 - / - 故宿人天 同証仏果 - 前世の因縁で宿業が尽き果てて捕らえられた鳥獣は、放してやったところで生きてはゆけない。故に成仏できる人間の中に取り入れられて、同化して仏果(成仏)をするのがよい。
暇に任せて来訪しました。先ずは鯨墓をお参りしてから館の前にある石碑を見ていたらガイドの男性が色々と説明してくれ、中に入ってからも色々と解説をしてもらいました。展示は当時の道具、資料などがあり決して量自体は多くはなかったですが充実しています。館を出た後も先程の男性と色々お話しながら過ごしました。たった200円ですのでドライブがてら寄って損は無い施設でした。コロナが落ち着いて来年のお祭りに行けることを心より願っています。
名前 |
くじら資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0837-28-0756 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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日本古来の貴重な食文化の一つである鯨について学ぶことのできる資料館です。青海島がどのようにクジラと向き合って、漁をしてきたのかが、ここでは学べました。海を見渡す鯨墓は、獲物であり、ライバルである鯨に対する漁師の想いが詰まっていて、一見の価値ありです。また近くのお店では、鯨のジャーキーが安価に購入できました。店員さんも明るく朗らかで、楽しい時間を過ごすことができました。