歴史を感じるクジラの墓。
青海島鯨墓の特徴
明治時代から続く鯨の胎児70数体が埋葬されたお墓です。
遠くの海を見渡せる場所に位置した全国的に珍しい史跡です。
鯨漁と共に生きてきた漁民の感謝が込められた供養の場です。
かつて鯨漁をしていた際に、鯨のお腹から出てきた子供の鯨を祀っているお墓?
階段を少し上がると墓標があり、遠くの海が見渡せます。何となく静かな雰囲気と近くの家々、また遠くの海が何か不思議な感覚を抱かせます。くじら資料館では、これらの墓標を建てた経緯が有りました。
鯨のために造ったお墓。地域の人の優しさが感じられる場所。海もきれいにみえるので青海島ドライブの最終地として行くといいと思います。鯨資料館とちょっとしたお土産やさんもあります。鯨祭りの古式捕鯨で使用する鯨の模型もありました。
2009年に訪れました。
昔、ここの湾内には沢山鯨がやって来てたらしい。鯨漁の歴史など展示されていました。
全国的にも珍しい鯨の過去帳もある。
湾に鯨が来たそうです。お墓から海が綺麗に見えます。青海島は時がゆっくり流れている感じでいいところですね。
鯨漁で捕らえられた鯨の胎児のお墓です。捕鯨の痛感さを感じ取れます。食べ物の有り難みに感謝し、供養しましょう。
民家を横に奥へ進むとあります生活の糧としていた漁民の人達が感謝をし供養していたのがわかりますねでも青海島の奥まで走って行かないと...興味が無いといけませんね。
名前 |
青海島鯨墓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0837-28-0756 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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墓の背後には、明治時代までの200年以上にわたり、鯨の胎児70数体が埋葬されています。「鯨1頭取れれば7浦が賑わう」鯨墓には「南無阿弥陀仏」の六字名号の下に次のような文言が刻まれている。「業尽有情 雖放不生」/「故宿人天 同証佛果」- 業尽有情 雖放不生 - / - 故宿人天 同証仏果 - 前世の因縁で宿業が尽き果てて捕らえられた鳥獣は、放してやったところで生きてはゆけない。故に成仏できる人間の中に取り入れられて、同化して仏果(成仏)をするのがよい。