樹齢600年のエドヒガン、秘境の桜。
左近桜の特徴
道が悪いが、樹齢600年以上の桜が圧巻です。
向畑や廃村を経由する秘境的な雰囲気を楽しめます。
平瀬ダム建設の影響で道が複雑なため、アクセスには注意が必要です。
山の中にひっそりと佇む神秘的な桜の木。道中は細く険しい道が続く為、バイクや自転車推奨です。北側の広瀬ダム近くから登るルートの方が幾分かマシになっています。南ルートは更に傾斜が厳しく道幅も狭い。尖った石がゴロゴロ落ちています。おかげでタイヤがパンクしました。
住民の方々がこの地を去って人々の記憶から消え去る前にこの桜が知れ渡り、またこの地に人が訪れる様になったのは良い事なのでしょうが、不幸な事にこの場所は観光地ではないので道はポツンと一軒家か秘境探訪レベルの道です。軽四輪や小型車でも苦労しますし、泥や苔 落ち葉や木の枝に落石などの障害物を越えて行く覚悟が必要でしょう。車の運転に自信の無い方にはおすすめ出来ません。
今日で3度目の来訪です。桜満開の時期は初めてです平家の武将広実左近之頭宗国の手植えによるものだとか。樹齢880年だそうです。立派なものでした。伝承によると我が祖先倉光将監とは宿敵だったと伝わっています。
とてもきれいですが行くまでの道が大変でした。ほんの少しでも不安に思う人は行かないほうがいいと思います。
桜とは思えない大木です。山の中に圧倒的な存在感。桜の季節にまた行きたいです。
平瀬ダム建設の為に通行止めが多く、Googleマップでの案内がまるで役に立たず、辿り着くまでにさんざ迷いました。錦町から行く場合は、ルートが二通りあり、いずれもR434を使います。①集落を外れ、大きく右上に曲がるカーブがまず見えます。そこに平瀬ダム建造に携わる工事車両出入口が左側にあるのでそこを左折。左折すると、正面に工事車両出入口。また左側に短いトンネルが見えるので再び左折。あとは7キロ直進。②集落から周南方面に進み、二つ目のトンネルを出ると左側に足瀬橋が見えるのでそこを左折。橋を渡り終えると再び左折。しばらく進むとどんつきに当たるのでそこを右折。以降は①の道と同じ道になります。いずれにしても、道中ところどころに待避所はあるものの、基本的にずっと狭路が続き、路肩も不安定ですので、運転に自信の無い方は控えた方が無難です。肝心の桜ですが、静かな場所に佇む様が美しかったです。
廃村、向畑をはじめとして奥畑、谷、等知る人ぞ知る地区に存在!分校、廃屋2019年現在12月中旬時点当時の面影を残している。各廃屋には、生活感を現す布団が半世紀の間、生きている?個々のエキスを使用年数分染み込ませ、おそらくは、当時の人々は世に居ない、しかしそのDNAは各敷き布団に存在している、残留想念として、故に廃屋には、なんとなく恐怖感を多数の人は、感じるのかも知れない!
道は悪いが,見るだけの価値あり。
桜に行くまでの道は、かなり悪い。軽四が良い.しかし桜は見事😱😱😱です。樹齢600年以上のエドヒガンです。見頃は4月7日頃.皆さんぜひ、見に行って下さい🙇
名前 |
左近桜 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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秘境・向畑にひっそりと咲くエドヒガンの大木、左近桜。樹齢は800年とも言われ、胸高直径は2m(大人3人抱え)、樹高は20mをゆうに越えます。2024は4/2現在、ほぼ満開。あまりお勧めしませんが、どうしても車で行きたい方のために動画を撮影してみました。岩国市立錦清流小学校前の交差点を西進するところからスタートします。途中は道幅も狭く、離合するためには300mぐらい平気で下がることもあります。路面が荒れているので、パンクをしても自己責任です。脱輪しても携帯電話の圏外ですから、誰も助けに来てくれません。自信のない方は徒歩でのアタックをお勧めします。まずは岩国市錦総合支所(岩国市錦町広瀬12-8)に立ち寄って、道順のレクチャーを受けることをお勧めします。https://youtu.be/20DnQiYZ3PE