篤姫が休んだ伝統の宿。
富海本陣の特徴
山陽道沿いにある伝統的な宿泊施設で歴史を感じられます。
篤姫様や島津斉彬が宿泊した貴重な場所です。
代々続く石川家の歴史が詰まった醤油製造業の拠点です。
山陽道沿いの富海本陣は、代々石川家(醤油製造業)がつとめていました。富海宿は宿場の規模としてはやや小さく、いわゆる「半宿」でした。なので大名行列などの大規模な宿泊は福川宿または宮市宿で行い、富海宿では大名行列の休憩や長崎奉行などの比較的少人数の宿泊に利用されました。寛永6年(1853年)江戸に向かう天璋院篤姫が休憩したなどの記録が残っています。本陣の向かいには「天下物送り番所」、一町(約108メートル)西側には「御高札場」がありました。
篤姫様がここで休憩されました。
島津斉彬や天璋院、長崎奉行が宿泊した。
名前 |
富海本陣 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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