神秘的な空気漂う、古の多鳩神社。
石見國二宮 多鳩神社の特徴
本殿前の石畳に苔が生え、幻想的な景観が魅力的です。
八咫烏を祀っている神社で、歴史の深さを感じます。
創建は貞観3年(861年)、自然と一体化した神秘的な空間です。
歴史ありそうな素晴らしい神社でした。登りやすい長い階段があり、幼児も歩いて行けました。自然を感じられる場所で、手水舎はきれいな水が出ていて、(最近の神社は、対策のためか水が出てない所がたまにありますが、)こちらは柄杓も置いてあって良かったです。とても居心地が良く、静かで、得した気分でした。御朱印も書いて頂きました。余談ですが、昔父が小学3年生まで住んでいた近所の神社だったので、宮司さんにお声掛けすると、父の叔父さん(享年17歳)を覚えていて下さっていて、有り難い限りでした。
9時過ぎに伺いました。宮司さんはまだ来られないとの事で、御朱印を諦めて帰りました。また伺います。
🅿あり?神社手前の草むらに駐車可能道が狭いため注意。
サッカー日本代表のロゴでも有名な八咫烏を祀っている神社です!!御朱印もいただけました!!
友人に案内していただき連れてきてもらいました。ちょうど天気もよく、落ち着いた雰囲気で癒やされました。ツバキも咲いていてキレイでした。御朱印を頂いたのですが、宮司さんもとても良い方で親切でした。
拝殿後ろに長い通殿があり立派な幣殿を付し渡廊に続いて本殿を設けている。※『島根県近世社寺建築緊急調査報告書』によると、幣殿は旧本殿で江戸末期建立。現本殿は昭和3年(1928)建立としている。現本殿は二間×二間の組物、装飾が一切ない正統的大社造。正面に二つの扉を有する稀有な構造。規模も大きく、さすが石見国二ノ宮である。縁を三面に廻し背面は脇障子を付す。背面宇豆柱は側柱より太く外に少し出ており各柱が直接桁や梁を支える。階隠は本殿より狭く屋根、桁が本殿に取り付く。この形態も出雲では見られない。床下中央に心御柱が見える。随身門あり。ニノ鳥居は「文政五稔壬午六月吉祥日」とある。
創建は貞観3年(861)。大和国の高市神社から、多鳩山古瀬谷に勧請したもの。ただし、社伝によると、元はタマト神を祀っていたが、天武天皇の御代(673~686)に事代主神を祭神とする社を創建したともある。文安年中(1444~1448)に、現在地に遷座。石見国二宮であり、往古は、別当寺として、大宝坊・松本坊・小林坊・東坊・西坊の五坊が並ぶ大社で、末社25社が存在していたという。境内の左手には、境内社の祠が3つ。手前から、稲荷・若宮・日月星辰の三社を納めた祠、八幡・住吉・高神の三社を納めた祠、そして、大元社の祠。
一人で行くと、怖いほどの神秘的な空気に包まれた境内があります。石見國二宮、県社、式内社。
R297 皆井田江津線から細い道を入って行くと大きな鳥居が現れます。参道から先は厳粛な雰囲気が漂います。境内は心落ち着く様な感じがしました。
名前 |
石見國二宮 多鳩神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0855-53-4396 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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ここの神社は本殿前の石畳に苔が生えていて両側には2本の大木、周りの木々の間から日差しが差し込み何か幻想的でした。社務所には人が居られたので、御朱印が頂けました。県道から入って行くと道が狭くなるので対向車には注意して下さい。