須佐之男命の剣を祀る神社。
多倍神社の特徴
由緒ある神社で障害物を乗り越えてたどり着く、訪れる価値があります。
祭神は須佐之男命、八岐大蛇退治の剣が祀られている特別な神社です。
銀杏の紅葉が美しく、神社前には駐車場も完備されています。
山村の神社です。広めの境内に駐車場や由緒書きも有ります。桜のシーズンだったので空・木々・鳥居・桜とコントラストが楽しめました。
須佐之男命による八岐大蛇退治の際の剣の神霊をお祀りしています。本殿奥には、首岩と呼ばれる大岩があり、須佐之男命が退治した鬼の首を埋めた上に蓋をした場所と云われています。境内は、綺麗に掃除されていて清々しい所です。
祭神は須佐之男命です。創建年代は不明です。須佐之男の八俣大蛇退治の剣の神霊を祀っています。上古は剣大明神上野神社と呼ばれていました。当地は、須佐之男の鬼退治伝承のある地です。須佐之男は、退治した鬼の首を埋め、大岩(首岩)で蓋をした上に社殿があると伝えられています。この大岩に触れると血が付くといわれ、玉垣で囲まれています。式内社・多倍神社に比定されている古社です。出雲国風土記にには「多倍社」と記載されている神社です。
出雲國風土記「多倍社」、延喜式飯石郡「多倍神社」主祭神:須佐之男命素戔嗚尊と八岐大蛇を退治した剣を祀る神社。合祀されるのは足仲彦命・誉田別命・息長足姫命・湯山主命・稲田姫命・和田津見命。さらに境内社も多数あり。本殿の後ろには首岩と呼ばれる巨岩があります。この付近に鬼が住んでおり、素戔嗚尊が退治されてその首を岩の下に埋められたという伝承が残っています。明治初めの神社制度改正の際に村社に列せられましたが、その後、宇佐八幡、石清水八幡、河内神社、湯村神社を合祀。昭和12年には県社に列せられました。
須佐之男命が八岐大蛇を退治した剣の神霊が祀られていると言う神社です。
駐車場は神社前にあります。本殿裏には須佐男が退治した鬼の首を埋め、大岩で蓋をしたと言われる磐座があります。今でもその岩に触れると血がつくとか!
【比定社】🅿なし?神社前に停めれるスペースがある数百メートルは狭い道となるため、離合場所を確認しながら登ることを勧めする。大きな岩が祀られており、その横に【笹宮】(稲田姫)を思わせるような小山があるが、私見としては『どう見ても不思議』としかいえない。やや水気の神社。
出雲市佐田町反辺の〔多倍神社〕も出雲国風土記に登場する神社の一つ。「風土記」では「多倍社」と記されている。多倍神社の祭神は須佐之男命で、神社の裏に〔首岩〕と呼ばれる大きな岩がある。須佐之男命が退治した鬼神の首が埋められた場所だとの言い伝えがある。
銀杏の紅葉がすごい。
名前 |
多倍神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.shimane-jinjacho.or.jp/izumo/6c320cc26d85fc894b93aec9d84ebbb5a651fe53.html |
評価 |
4.4 |
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無人ですが、かなり由緒ある神社です。