異形狛犬と断崖の神社。
八重山神社の特徴
古社で感じる磐座信仰と歴史が息づく場所です。
山陰地方の最古の狛犬異形狛犬が特長の神社です。
断崖の巨岩に佇む八重山神社は魅力的な立地です。
小さいですが、雰囲気はあります。運玉を買って投げるのあり。どなたもいません。御宮の前の階段が急角度です。
山陰地方で最古の狛犬と言われる「異形狛犬」のある神社。その狛犬は人の体にケモノの手足を持ち、顔は龍のような物の怪のような姿をした狛犬と言われているそうです。(写真後半に掲載)ここの神社は島根から広島へ途中の山の中。駐車場から長い坂を登り、そこから長い階段を登った先の断崖絶壁のような岩肌にありました。たまたま2021/2/28放送のポツンと一軒家に登場した家の近くにあると放送されてたのがきっかけで見に行ってきました。良い運動にもなるので、行ってみる価値がある場所だと思います。
とにかく入り口からきつい登り坂でもう終わりかと思いまだある階段、息切れしながらやっと登れました!下りの方が階段降りるのが怖かったです。
駐車場や登口は少し分かりにくいのと急な階段!雨の日や積雪時にいったら気をつけないといけない。
ポツンと一軒家の番組を拝見しました。八重山神社は石段が多く、かつ急です。高所恐怖症の人には難所です。足腰が丈夫な時に参拝できてよかったです(笑)。番組で紹介された一軒家もありました。雪の積もったときは行かないほうがいいと思います。
ポツンと一軒家より八重山神社門 異形狛犬(いぎょうこまいぬ)🐶🐶二体、手足は獣・体は人間・顔は龍です。江戸時代中期に奉納された山陰地方最古の狛犬だそうです。石工“坪内平七”の十七歳の時の作です。“随身像”(神社の門の左右に一対で安置する守護神)👩🦲👩🦲二体 “坪内平七”作です。★“坪内平七”は島根県大田市大森町の“羅漢寺・五百羅漢(石見銀山で働いた人々や先祖の霊を供養するため)”を手掛けた石工です。八重山神社本殿に金鶏像🐓🐓が二体祀られていて、年二回例祭の時に開帳されます。この辺りには“金鶏伝説”があります。邪神“鷲尾猛(わしおのたける)”が八重山の岩窟(金鶏の岩屋)に住み、鶏🐓に乗って空を飛び悪行を働いて村人を苦しめていた。“須佐之男命(すさのおのみこと)”が邪神を成敗すると姿を金鶏に変え、その後金鶏は人に尽くした。,と伝えられています。牛🐮のブロンズ像と馬🐴の石像があります。 牛馬の神様として信仰をあつめています。450年もの歴史を持っています。歴史のある地域なのですねー❗
ポツンと一軒家で紹介!400年以上の歴史あり!
2021年2月28日、テレビ番組「ポツンと一軒家」に出てた。
松江藩松平直政により建立。元々あったようで修復等したが、焼失。神社の神が直政の枕元に立ち、再建して欲しいと言ったそうで村の有力者田部氏と協力し、再建したそうだ。田部氏はたたら製鉄の創始者で今も代々続いている。社殿は江戸中期に再建した歴史ある建物だが、最近新しく建て替えられたようだ。ポツイケでも取り上げられた。楼門内部の御神髄と狛犬は島根名工坪内平七の作と言われ文化財とも言えそうだ。
名前 |
八重山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-62-1260 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6390 |
評価 |
4.2 |
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古来からの磐座信仰を伺える古社です。石段の勾配がかなり急です。