大きな銀杏の下で奇妙な祭り。
御堂の特徴
大きな銀杏の下で行われる祭りが印象的です。
町道沿いにひっそりと佇む小さな御堂です。
夏祭りの特別な雰囲気が感じられる場所です。
大きな銀杏の下にあるお堂です。青面金剛碑があるので、このお堂では庚申の日には、寝ずの語らいが行われていたのでしょう。銅山川沿いのお堂にも、庚申信仰が行われていたことが分かります。ここからの眺めは良くて、周囲のソラの集落が遙かまで見渡せます。
町道沿いにひっそりと佇む小さな御堂となります。境内に駐車可能でした。拝殿には珍しい菊花紋章が飾られています。歴史に関連する情報等は得られませんでしたが、景色や雰囲気は良好でした。
名前 |
御堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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夏祭りでは、このお堂で集まって奇妙な祭りを捧げます。顔を隠した状態で、独特の言葉を紡ぎます。「へいなーもーで。おみーどーば。へいなっぽみどうば。へいなぁおみどーば」このお堂にはなぜかゾウの彫刻がなされていたり、何か民俗学的に面白い由来がありそうですね。限界集落となって、今すぐにでも消え去りそうな地域を見守るお堂。感慨深いものです。