新居浜の絶景、えんとつ山へ!
旧山根製錬所煙突(えんとつ山)の特徴
登山道は約10〜15分で登れる、杖の貸し出しもある軽い登山コース。
国の登録有形文化財、レンガ造りの煙突が目立つ歴史ある史跡です。
山頂からは新居浜の街並みを一望でき、眺めの良い公園として人気です。
小学校時代の遠足で、来た事あり。太鼓台の初日早朝内宮の上がり口の国領川に赤橋がかかっている真ん前に登り口があり、麓には、杖の無料の置き場があって、使ったら返してという事なので、使ってみた。舗装されていない砂利道が続き、ハイヒールではいけません。登る途中で、山根公園からの登山道もある。きつい道を登った右手先には、煙突があり、山頂は、開けてます。左手先に、登山道ありますが、行けてない。新居浜の街並みが良く見えます。多分、火野正平さんも来てる。
何十年も行かなくちゃと思っていたが、やっと今日行けた。実は、小学校の遠足で来て以来なので約60年ぶりということになる。登りは山根公園側から急峻な道を駆け上がるように登ってみた。階段を登りきって山道に入ったところでありがたいことに杖が置いてあったのでこれを手に更に登っていった。がやはりきつい。心臓がとくとく鳴って息が切れる。もう若くはないのを実感。頂上近くに来ると尾根道があって西にゆけば煙突山、東に行けば生子山城跡がある。しかし、生子山城跡へは後急な坂を登って600mと道標に書いてあり流石に気力がない。西に行ってれんが造りのいかにも明治っぽい煙突を見た。ここまで牛車で鉱石を運んだのか?昔の人は本当に手間を惜しまない。また、ここから眺望する新居浜市内はまさに絶景。気持ちが良いもの。帰りは国領川沿いの道側に出る道で降りた。こちらはなだらかで苦にはならなかった。ところで、煙突に続く道の横にガードレールが有ったが、組立安い工夫された構造になっていた。すなわちガードの鋼管をパイプクランプでつかみそのクランプを支柱にボルトで固定する。穴の位置が支柱の穴位置に合わせて自在に調整できるのだ。賢い❗感心した。
山根グランド側の登山道から登りました。散歩するなら生子橋側の登山道から登る事をお勧めします。史跡は煙突だけですが鉱山が稼働していた当時を偲ぶ事が出来ました。ここから生子山・犬返と足を延ばしてみました。すごく面白い登山道でした、また行きます!
レンガ造りのエントツが立つこの山はとても目立ちます。実はこの山は生子山城の一部でもあります。また、このエントツ山や山根公園の登山口からエントツ山、生子山、犬返、種子川山など登る事が出来るので、登山をする人の目印にもなっています。
眺め良し山頂まで距離がある小さい子は登るのは厳しい。
なかなかハードな山道を10分くらい歩くと山頂に着きます!とってもいい眺めで登る価値ありです✨
今は眺めの良い公園で軽い登山気分で楽しめる散歩道です。
えんとつ山入口に『頂上まで健脚の方10分、一般の方18分』とあり、杖の貸し出しもあります。運動不足の解消にはよい道程です。山頂からは市内と瀬戸内海が一望できます。平日だったせいか、途中で出会ったのは男性の方2人とお猿さん1匹でした。
国の登録有形文化財です。
名前 |
旧山根製錬所煙突(えんとつ山) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/dozan/torokuyamaneentoru.html |
評価 |
4.1 |
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煙突山へのハイキングコースは気軽に歩けて、約10-15分で到着できるためとても気に入っています。旧山根製錬所煙突は1888年に設計された愛媛県新居浜市の歴史的建造物です。この煙突は、低品位鉱石から化学薬品を回収し製鉄する施設の一部として建設されましたが、約6年で使用が終了しました。その後も保存され、現在は地域の文化財として認識されています。この煙突は、日本の重化学工業の初期の歴史を物語る重要なシンボルです。