近衛天皇の壮麗な歴史に触れる。
近衛天皇 安楽寿院南陵の特徴
趣のある建物が印象的で、訪れる価値があります。
近衛天皇陵は、壮麗な建築が魅力的です。
慶長十一年に再興された多宝塔が美しく整備されています。
趣のある建物でした。人もいなく落ち着けました。
第76代天皇三歳で即位17歳で崩御父は鳥羽天皇多宝塔は慶長十一年、豊臣秀頼により、片桐且元を普請奉行として再興されたもの綺麗に整備された場所でした。
この時代の現存している陵墓にしてはかなり立派なのでは。宮内庁の事務所というか小さな無人の詰所があります。
京都の天皇陵の中で、最も壮麗な建築で飾られているのでは無いでしょうか?近衞天皇はわずか17才、ティーンエイジャーのうちに世を去った天皇ですが、没後400年が経過した慶長年間、豊臣家の復興した多宝塔があり、院政の帝王として古代日本史上にかくれもない白河法皇(曽祖父)や鳥羽法皇(父)よりも、その陵墓に壮大な建物が残っているのは歴史の皮肉のような感じです。ちょうど夕方、鳥が多宝塔の頂上に止まったり、飛び立ったりして黄昏をムーディに彩ってました。散歩の時間があれば是非、ご覧下さい。
近衛天皇は第76代の天皇で、1142年1月5日から1155年8月22日まで在位さられました。安楽壽院南陵は宝塔のある立派な陵です。
名前 |
近衛天皇 安楽寿院南陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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25年3月21日に訪れました。