富士山を望む 諏訪原城の大曲輪!
諏訪原城 二の曲輪の特徴
規模の大きい曲輪が魅力的な史跡です。
南北に広がる壮大な景観が楽しめます。
雑草が生い茂るため、靴での訪問をおすすめします。
二の曲輪の大きさから、諏訪原城が兵力の駐屯地や物流拠点としての役割を果たしていたことが分かる遺構です。武田勝頼は遠州攻略の後方支援のために築城し、徳川家康は駿河侵攻のための兵站基地(軍の中継点)として使用しました。諏訪原城の東には大井川があり、増水時には兵員や荷駄は渡河できないため、大井川を渡れる時に大量の物資を運んでいたはずです。現在は跡形もありませんが諏訪原城が重要な戦略拠点だった時にはこの場所に多くの兵舎と倉庫が建てられていたと想像できます。
規模の大きい曲輪。ここに何があったんだろう、って考えるだけで白米何杯でも食べられるぐらい良いおかずになるね。
南北にデカイ❗広い❗雑草が全体に伸びているのでサンダルより靴で来た方が良い感じです。
名前 |
諏訪原城 二の曲輪 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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宣伝されていないようですが、富士山のビューポイントだと思います。