廃工場と舟形、アートの調和。
針工場の特徴
豊島の旧針工場跡で現代アートと廃墟が共存する不思議な空間です。
昭和63年に廃業した工場に、漁船用の木型が組み合わさった印象的な作品群があります。
歴史的な工場跡地で、フォルムが美しいFRP製鯛網漁船の製作船型が展示されています。
廃墟の工場と破棄される予定の裏返しになった船を組み合わせた作品。
豊島の家浦港から徒歩10分弱、長閑な田舎道に現れる打ち捨てられた工場の廃屋と船の鋳型寂れていく街を象徴するものですが、この2つが合わさると異質な調和が生まれます。隣の資料館では制作過程で島の子供たちが綱引きで港から運んだ様子など、地域と制作した過程を伺えます。
昭和63年頃に廃業となった、メリヤス縫の針工場に、四国愛媛県宇和島の造船場に30年間放置されていた鯛のごち網漁用に作られた木製船型を搬入。2つの性質とロジックのばらばらの素材を組み合わせたコラージュ作品です。施設内では、ワークショップの開催・今作品の上映・グッズ・ジュースお菓子など販売しています。入場料¥520休業日はベネッセアートサイト直島Webサイトを確認して下さい。
芸術祭で訪れました。豊島横尾館から歩いて10分くらい、港からは20分くらいです。メインの船をみたあとに隣の白い建物で制作の経緯などが説明されていたので、それを読むと作品がもっと楽しめました!
港から少し歩きます。500円は少し高いけど、落ち着ける空間が広がっていますね。
大竹伸朗さんの昨作品。大きな船も良いけど、旧工場のそれぞれのパーツも懐かしみを感じる。
現代アートって、ようは空間演出なんだろうな。キャンバスの中でどう魅せるかではなく、作品と建物と必要によってはお客さんも巻き込んで空間をどう演出するか。
ここへ行くまでの道で、美味しいカフェ「てしまのまど」を発見できた。
メリヤス何て分からねだろな?漢字だと莫大小・目利安と当字するが、編み物詰りニットの事😆メリヤス編みの生地や製品の事を言う、靴下や下着や手袋帽子なんかだな❗️そのメリヤス針を昭和の末まで作ってた会社の海風に晒された残骸だな、廃屋や廃墟を見ると昔ここで泣き笑い生きてたことを思うと泣けるせ😢メリヤス工場なんて99%日本から無くなって中国に殆ど全部とベトナムやタイに行ってしまった、昔の中国の労働者平均月収¥6,000だったからな当時の日本人の三十分の一だ、製造コスト激安当たり前だけど日本の雇用も激減してしまった😭俺っちは絶対にmaid in chinaは買わねえ、どんなに苦労してもmade in Japanしか買わねえ、どうしても無いもんは使わねえ、因みに扇風機は99.999%Chinaだが唯一Japanがある、去年かなんかNHKの朝ドラで扇風機のをやったがそのモデルの会社のバルミューダ、羽根型扇風機にしちゃかなり高けえが気に入ってる!話しがズレたな、メリヤス針の職工を偲んで昔を生きた時代に想いを馳せて観てくれや🙏腹が減ったらウカ食堂やてしまのまどや金栄丸で飯喰ってくんねえ、頼むで🤲😃
名前 |
針工場 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0879-68-3555 |
住所 |
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦字中村1841−2 |
HP | |
評価 |
3.7 |
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宇和島の造船所から豊島の旧針工場へ運んだ鯛網漁船の船体用の木型を組みわせて何を狙ったのか作品の意図が凡人の私には分かりかねます。