瑠璃光院参拝後、崇道神社へ!
【京都市の資料より】崇道神社境内背後の山腹に位置している。慶長18年(1613)に墓誌が発見され,遣隋使小野妹子(いもこ)の子,毛人の墓であることが判明した。大正3年には盗難などを考慮して墓誌(昭和36年に国宝に指定)は取り出されることとなり,その際,墓の調査も実施された。墓誌は現在,京都国立博物館に保管されている。墓は調査の結果,大化の薄葬令に準拠しているなど,当時の墓制を知る上からも貴重なもので,また市内に残る奈良時代前期の遺跡として大変価値の高いものである。
名前 |
小野毛人朝臣墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/sa029.html |
評価 |
4.4 |
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八瀬にある瑠璃光院に参拝した後、瑠璃光院から歩いてきました。小野毛人(おのえみし)墓です。父は遣隋使で有名な小野妹子です。説明文によると慶長18年(1613年)この地で、小野毛人を埋葬したと言う鋳銅製の墓誌が発見され、大正3年(1914年)に国宝に指定され、現物は現在、京都国立博物館にて保管されている、との事でした。太安万侶の墓誌発見もそうですけど、よくもまぁ、こんな所で発見されたもんだ、と思われる程の山中です。崇道神社の横の山道を20分程登山すると、そこが発見地(小野毛人墓)です。